【#19 ワイン体験記】東京ワイナリー(東京都)
3月のワイナリー訪問は東京ワイナリーさんへ。
今回はその模様をシェア🖌️
アクセス
東京ワイナリーは東京都練馬区に位置し、西武池袋線大泉学園駅から徒歩10分程度。
都心から30分以内で行くことができる都市型ワイナリー。
近くに駐車場がないため、駅前のコインパーキングに停めて歩くことを推奨する。
基本情報
東京ワイナリーのオーナー越後屋さんは神奈川県出身で東京の農産物にマイナスのイメージがあったが、東京の農産物が美味しいことに気づき、「多くの人に東京産の農産物の美味しさを知ってほしい!」とのことで始められたワイナリー。
ショップ情報
ショップはレストランと併設されており、2テーブル6~8席程度の小規模。
ショップはバーカウンターのようなところに数種類のワインやその他商品(パンなど)がいくつか並んでいる。
レストランは土日・祝のみの営業でグラスワインは10種類程度あり、ご飯メニューも充実。
呑み比べセットがあり、お得にたくさんのワインを呑み比べることができるのが嬉しい。
自社ワイン
『ねりまブラン・ねりまルージュ』が東京ワイナリーの自社畑のブドウを使ったワイン。
ねりまブランは非常に柑橘感が強く爽やかな飲み心地。
ねりまルージュはベリー感があり、タンニンがあまり感じない飲みやすい印象。
どちらも東京でこんなに美味しいワインが作れるんだ!と感激する一杯でした。
栽培品種
品種はシャルドネやリースリングなどの10種類程度を栽培し、周辺には8箇所の圃場がある。
ツアー情報
ツアーは確認できなかったが、土日・祝限定で呑み比べができるのが特徴。
ショップ情報にも書いたが呑み比べセットがあり、9種類のワインを飲むことができる。
また醸造所がレストランの横にあり、醸造所の様子を間近で見ることができる。
学んだこと
①都心で美味しいワインが作れること
ねりまブランは今まで飲んだワインの中でも個性があり、フルティーさがクセになる好みのワインであり、都内の住宅地の中でこんなにも美味しいワインが作れることに驚いた。
(もちろん買いました!)
②都市型ワイナリーは日常にワインが溶け込むための最強ツールかもしれない
ワインの主要産地のワイナリーとは異なり、地元の酒屋産みたいにふらっと入れる雰囲気で、本格的なワインが楽しめる東京ワイナリーは日常生活にすーっと溶け込んでいた。
日常生活にワインを普及させるためには都市型ワイナリーってかなりアリなのではないかと感じた。
まとめ
都心から近く、気軽にたくさんのワインを楽しめる東京ワイナリーは首都圏に住む方にとっての楽園であり、ワインを身近にするための取り組みとして、もっと都内にワイナリーがあるといいな〜と思った。
参考情報
公式ホームページ:東京ワイナリー
最高な人生を!
アディオス🖕
<ワイナリー経験値>
ワイナリー訪問数 7軒
ワイナリー訪問済都道府県 1都2県
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