見出し画像

「3度の全国優勝への道:細部にこだわるのに限界はない」

こんにちは!
飲食店コンサルタントのかずきです!

私はこれまで、指導者やチームメイト、環境に恵まれて3度サッカー全国優勝を経験することができました。よく色んな方から、なんでそんなに実績あげられたの?と聞かれます。

自己紹介投稿で述べた通り、今の私の目標はビジネスのフィールドでサッカー全国優勝以上の経験をすることです。チームスポーツなので、運要素もかなりあったと思いますが、なぜサッカーで全国優勝できたのか?を掘り下げて考えることで再現性を高め、今後の自身の目標達成に向けたロードマップを作成していきたいと思い、単なる10年以上前の過去の栄光の話ですが、振り返ってみたいと思います。

1. 極細部へのこだわり

サッカーでの勝利は、元サッカー日本代表監督の岡田武史さんの「勝利の神は細部に宿る」という言葉が示すように、細部へのこだわりから生まれます。サッカーは他のスポーツと比べてミスの多いスポーツだと言われています。手よりも不器用な足を使ったスポーツである為ある種当然ですが、だからこそそのミスを少しでも少なくする為の準備がより大切なスポーツです。日々のトレーニングは勿論ですが、食事での栄養管理、睡眠、対戦相手チーム・選手の分析、あらゆる展開を想定したチームメートとのコミュニケーション、セットプレー攻守の確認、PK練習、モチベーション管理、メンタルトレーニング等、勝利の確率を1%でも高める為にできることは無限にありました。

「細部にこだわるのに限界はない」

常にその意識を持って準備の質にこだわり続けることが結果を出す上で重要だったと感じています。

2. レベルの高い環境に自ら飛び込んだこと

私がこれまで所属していたチームは、指導者やチームメートに恵まれ、常に高い目標を掲げていました。このような環境は、個々の選手の努力の基準を自然と高めてくれます。尊敬するチームメイトや指導者の志の高さや基準の高さに常に刺激を受け続けてきました。高い基準に必死にしがみついていくことが、自身が成長する上でいかに重要であったかを感じています。
毎年の選手権で強豪校がある程度常連化しているのは、環境や指導者等が素晴らしいのもありますが、そうした環境を求めて志高いメンバーが集まりその中で相互成長していくからだと思います。そうした環境に身を置きたいという意志を叶えてくれた両親には心から感謝しています。

3. レギュラー獲得に向けたチーム内での日々の競争

日本一を目指す前にぶつかった最初の大きな壁はチーム内でレギュラーを獲得することでした。そのために、日々の練習での競争を避けて通ることはできませんでした。普段はあまり感情を表に出すタイプではないですが、練習や試合の時はチームメートと本気でぶつかり、喧嘩や削り合いも当たり前でした。

「チームメートに負けたくない」
「自分に負けたくない」

そうした想いがあったからこそ、自分の弱点を常に分析し、改善するための努力を惜しまず、スタメン選手としてチームの勝利に貢献できるように日々PDCAを回し続け、自身の成長、チームの成長に繋がっていたと思います。

まとめ

全国優勝を3回経験するにあたり、極細部へのこだわり、レベルの高い環境に自ら飛び込む、チーム内での日々の競争意識、これらが重要な要素だったと整理できました。
ここまで整理してみて、これはサッカー以外でも共通していると思いました。

①徹底的に細部に拘り準備の質を高める
②自分を高みに引き上げてくれる組織・人との関わりを増やす
③その環境の中で上位を目指す為にPDCAを回し続ける

これからの自分自身の目標達成に向けて、上記内容を意識して行動していきたいと思います!

最後までお読みいただきありがとうございました!
内容気に入っていただけたら、♡とフォローよろしくお願いいたします!Instagramでも情報を発信しているので、フォローいただけたら嬉しいです!
期間限定無料コンサルの相談もInstagramのDMよりお受けしております!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?