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セミナーのサポーターをやることになった件

2週間ほど前の日曜日、以前通っていたセミナーの同期から突然電話がかかって来た。

「来週から開催されるセミナーのサポーター一緒にやらない?」
「うん、あまり内容分かっていないけどやるよ!」

最初はこんなやり取りだった。

そのセミナーは私が昨年受講したコースと違う。
どちらかと言うと新人向けのコース、チーム作り、目標設定、習慣化といったことがキーワード。

受講者を1チーム5名、7グループに分け、発表や宿題などの提出において得点を競う。
その為、グループごとにサポーターが必要、今回だと7名のサポーターを集めなければいけない。
実は7名決まっていたのだが、1名直前キャンセルが出て私に白羽の矢が立った、らしい。

毎月1回授業がある。
その前後で受講者をサポートすれば良いのかな、くらいで思っていた。

違うらしい。

6回の授業、リアルでフル参加しなければいけないらしい。
開講1週間前である、予定を調整しまくる。

セミナー直前にサポーター向け説明会というものに参加。
日々のダイアリーへの採点&コメント、レポートの評価など6か月間土日関係なく毎日30分くらいのタスクになりそうだぞ。
乗りかかった船なのでつべこべ言っていても仕方ないのでやると腹をくくる。
受講生のチーム分けはサポーターが皆にプレゼンをし、受講生が選ぶ、そんな決め方。
何それ、サポーターの心労ハンパないじゃん。
乗りかかった船なのでつべこべ言っていても仕方ないのでやると腹をくくる。

当日、受講生が初々しい感じでセミナー会場に到着する。
サポーターである私は1時間前が集合時間。
そこで自己紹介と当日の流れをリーダーより聞く。

サポーター選びの投票は7人のプレゼンが終わった後に受講者に手を挙げてもらうという、非常に古風、かつ、よりサポーターの心労ハンパないパターンであることが判明。
せめて紙に書いて、集めて、発表くらいにしてくれればいいのに。
自分の名前が呼ばれ、誰も手を挙げなかったらここ3年で1番くらいのダメージになるぞ。

プレゼンが始まる。
私の発表は2番目らしい。
この順番も1人目がプレゼンする際に初めて知った。

35名+サポーターや運営スタッフ総勢約50名の前で1分間程度で自己PRをする。
結構オーソドックスにまとめたと思う。

さて、運命の投票が始まる。
1チーム5名だから5人がボーダーライン。

「1人目のサポーターが良い人?」
7人手が挙がる。
このサポーターは人気が出るだろうと皆から思われていた本命候補。

まあまあな人数だと思う。

そして次が私。
ドキドキのピーク。

10人手を挙げてくれた。
これは嬉しい。少なくともここ半年で1番嬉しいかもしれない。
終わってみればサポーターの中で1番人気!
他サポーターは2人や0人のサポーターもいた。
その方へ声のかけ方が分からなかったが笑いながらネタにし、場を盛り上げる。その姿は非常に頼もしい行動だった。

私が選ばれた理由はなんとなく自分ではわかる。
話しをしていてスルメのように味が出るタイプの人もいるが、私は見た感じから真面目で誠実っぽいキャラ。理想の上司風雰囲気を直感的に感じる人が多いのだろう。
5分間のプレゼンならば票が少なくなったかもしれない。
という事はここからの中身が大事。

6か月後、チームを勝利に導くサポートをしていきます。
このnoteにもたぶんこのセミナーネタは毎月書くと思いますのでよろしくー。


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