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2回目の授業参観【前編】~キラキラした子供たちと曲がっている私~

昨日は娘と息子の授業参観。
今までコロナ禍で参観が中止になっていたので、去年の10月に初めて行った授業参観として記事にしました。

その時の記事はこちら↓

2回目ということである程度要領が分かる私。
事前情報により今回娘(小2)のクラスが生活発表会という授業を参観できるということで非常に楽しみ。
娘曰く、
「2年生でできるようになったことを一人ひとり前に出て発表し、そして披露する」
とのこと。
娘は縄跳びが得意で二重飛びのクラスチャンピオン。
娘は二重飛びの発表をし、なんとクラスのオオトリで発表するとのこと。

2年生のクラスに着くとプログラムが置いてある。
なわとびで発表する子が多いなあ。
でも前半は「あや飛び、交差飛びなどが出来るようになった」といった子、後半に行くにつれて縄跳びの難易度が上がる。
その他、リフティング、ピアノ、絵を描く、テニス、など多種多様。
「2年生になってできるようになったことは〇〇です」
で始まり、3分程度出来るようになったことを披露し、
「皆さん、聞いてくれてありがとう」
で締める。

他の子の頑張りでも最近グッとくるようになった今日この頃。
バスケットの取組の子はシュートの動画を披露。
シュートが決まると
「よっしゃー!」
見ているみんなが喜ぶ。
外すと
「あー、惜しかった」
などの声が飛び交う。

小学2年生、純粋だな。
モノの見方が真っすぐだ。
どこで曲がっていくのだろうかね。
40歳
今はくねくねくねくね曲がりまくっている自分。
純粋な子たちの目がキラキラしすぎて眩しいぜ。
#どうしたしみず 
#どうするしみず 

眩しい中でも特にルービックキューブの子が印象的、2人ルービックキューブの取組を発表。
1人目はお父さんに教えてもらったといい4×4×4のルービックキューブをモノの見事に1分程度で完成。
Youtubeやテレビの動画を見ているくらい流暢。
これは凄い。
2人目、この子は1人目の子に教えてもらい最近何とかできるようになったとのこと。
2人目の子は3×3×3のもの。
スタートする、おっ、揃ってきたじゃん。
あっ惜しい。
1分経過
なかなかできない。
2分経過
タイムキーパーの子があと1分の札をあげる。
3分経過
タイムキーパーの子がそっと札を下げる。
どこまでやらせるのだろう先生、これは終わり方難しいぞ…
その時
「〇〇頑張れ!」
と男の子が応援。
すると、周りの子たちも
「頑張れ!」
と応援。

子供の一体感、凄いね。

ただ、応援したからと言ってできるものとは限らないぞみんな。
こういう時に出来ると思っているのはテレビの見過ぎだぞ小学生の子供達。
頑張っても出来ない時もある、その現実を皆で受け止めようではないか。
心の中で「大人のブラックしみず」降臨。

「できたー」
えー、なんと本当に出来た。
会場一同大歓声、私も「おーすごい!」と思わず声が出た。

早く正確にきっちり成果を出す、その人と比べて私なんか…と思わなくていい。
頑張って頑張って達成した時の自分の表情が周りの支援者の大きな「喜び」になり、その「喜び」は自分の「自信」に繋がり、更なる「挑戦」に繋がっていくのだ!!

ということで月曜日になりますが後編に続く!

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