【発想プロが推奨】アイデアを引き寄せる！心地よくひらめく”日向ぼっこ”の秘密
冬の日向ぼっこと創造性：どんな場所が最適？
寒い季節がやってきましたね。
冷たい風が吹く中、真冬の季節になりました。
本当に寒い！
大人になると厚着をして防寒対策をする人が増えてくる季節でもあります。
しかし、私は寒い季節こそ「日向ぼっこ推奨派」です。
その理由は、ぽかぽかと日に当たっていると、不思議と新しいアイデアが湧いてくるからです。在宅勤務中も、気分転換でベランダに出てみると、それだけで頭がスッキリした気分になります。特に公園などの緑が多い場所での「日向ぼっこ散歩」は効果的です。
寒さに負けない体験談：日向ぼっこがもたらす効果
よく「新しいアイデアが欲しいなら、外で散歩するのがオススメ！」と言われますが、まさに「散歩しながらの日向ぼっこ」は効果絶大です。散歩中にカラダを動かすと、セロトニンと呼ばれるホルモンが分泌されます。このセロトニンは脳の働きを良くし、頭の回転を早くする作用があります。別名「幸せホルモン」と呼ばれるこの物質は、日向ぼっこをすることで増え、W効果が期待できます。
逆に、日向ぼっこができない場合（日照時間が減る冬や梅雨の時期）だと、気分が沈んだり、体がだるくなったりして季節性うつ（SAD）になることもあるんですよ。
私も太陽が出ていない日は、気持ちもドンよりと曇ってしまい、パワーダウンしてしまうことも・・・
冬の空と発想力：カテドラル効果でアイデアが広がる
つまり、発想力を高めやすい環境を作りたい場合、公園に行って散歩しながら日向ぼっこすることが最適解です。
「日向ぼっこをするだけで、新しいアイデアが湧き、幸せな気分になるなんて…。」
「こんな素晴らしい時間の過ごし方があったのか?!」
こんな提案をすると、まるでお祖父ちゃん・お祖母ちゃんの過ごし方みたいに思えるかもしれませんが、実際に試してみると驚きが多いことに気づかされます。
さらに、日向ぼっこをするときには、必ず空を眺めますね。
すると無意識に人は、天井が高いことを感じ、創造性が高まってアイデアが浮かびやすくなるそうです。これを「カテドラル効果」と呼びます。天井が高い場所に身を置くと自然と「創造性が豊かになる思考」になり、天井が低い狭い空間にいると「アイデアを深める思考」になると言われています。
ですから、新しいアイデアが欲しいと思ったときは、天井の高い場所を探す必要はありません。ただ外へ出て日向ぼっこをすれば、おのずと空を眺めることができるからです。
ただし、一つだけ注意点があります。
それはメモを忘れないことです。
アイデアというのは、せっかくひらめいても、紐をしっかり捕まえていないと風船のように頭に浮かんでは消えてどこかへ行ってしまいます。しかも、ひらめきはコントロールがききません。いつ思いつくか予測できないのです。ですので、散歩や日向ぼっこをするときは、必ずメモを持って歩くことをオススメします！
これからの季節は、寒さに注意しながら心地よい日向ぼっこを楽しんでみてくださいね♡
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