【地域で輝く学生vol.22】芦屋大学~ソーラーエネルギーについてみんなで学び、体験・体感しよう!!~
前回のvol.21に続いて芦屋大学の取り組みを紹介します。
夏休みの課外活動又は小学校の平常授業の中で、授業でエネルギー学習をする4年生等を対象に、現在、私たちの日常生活の中で使われている様々なエネルギーについて、もう1度一緒に考え、実際に体験・体感する機会を学生たちが提供します。
ソーラーパネルを利用した太陽光発電システムで走るソーラーカーを本学教員と学生が作成し、毎年レースに参加しており、その際に使用した車に子どもたち自身が乗車体験をすることで、ソーラーエネルギーを身近に感じ、ソーラーならびにいろいろなエネルギーについて興味を持ってもらうことを目的としています。
各学校に「大会レース用のソーラーカー」と、子ども達が乗車し運転する「ちびっ子ソーラーカー」合わせて3台を持って行き、まず、本学学生がレース用のソーラーカーでグランドを数周走り、実際のスピード・機能性を体験していただきます。
次に、パネルを使いながらエネルギーの話、ソーラーカーの仕組み等を説明します。
ソーラーカー乗車体験
最後に子どもたち自身がグランドに書かれたコースを「ちびっ子ソーラーカー」で走り、スピード感・馬力等を体験していただきます。また、夏休みの課外活動では、ソーラー発電で羽根を回すなどを実際に体験していただきます。
本学のソーラーカーを中心とした体験学習を通して、日常生活において、今まで以上にエネルギー資源に関心を持ってもらうことを望んでいます。
以上
寄稿:芦屋大学 地域連携推進室 中村光男
お問い合わせ先:芦屋大学 地域連携推進室 中村光男
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