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プロとアマチュアの違いを考えた。
「プロ」と「アマチュア」という言葉があって様々な分野で使われる。
よく言われるのが何かをすることで対価としてお金をもらう(お給料や報酬ともいえる)立場になったらプロということ。
そしてアマチュアは逆にお金を払う側になって何かに熱中すると言えるかな。
立場としてはこう思う。
だが俺は時々この関係性について考えることがあり、アマチュアと呼ばれる人の方が圧倒的に知識や経験などを持っていることがある。
例えば1日24時間のうち20時間も1つのことに没頭しているプロの方がいるとする。
しかしその方が寝る間も惜しんだ時間で得た知識や経験をセンスのあるアマチュアの方なら3時間程度で吸収してしまうことがある。
こうなるとプロと呼ばれる方たちの立場が危うくなってしまう。
もしもここでプロが「アマチュアのくせに」と感じたり言ったらなんだか負け惜しみになってしまい難しいところだなと思う。
アマチュアの方が本業の仕事や学校が終わった後や休みの日に物事に没頭している時間って短時間な分、集中力や熱意がすごい。
もちろんプロの方の「プロ意識」って本当にすごいと思う。
しかしアマチュアと呼ばれる方たちの同じ物事に対する意識も同じくらいすごい。
プロとアマチュアのどちらが優れているのかを競い合うかではない気がする。
今パッと思いついた例で料理教室で以下のようなことがあったとしたら。
ただ知識と経験だけがあって態度が上から目線のプロの先生か、こちらに並ぶかそれ以上のレベルのアマチュアだけど優しくて丁寧に教えてくれる方がいたとしたら。
多くの料理教室の生徒さんたちは後者に教えてもらった方が「満足度」がとても高いし上手になると思う。
だからプロという立場に甘んじて「自分はプロだからすごい」と言ってしまう人はもう伸びない気がする。
プロもそれぞれ自分のスタイルがあるし「自信」を持っているのはとても良いことだと思うけど、それが何かマイナスなことに繋がる気持ちにはなってほしくないな。
今日はそんな俺の考え。
んー分かりにくかったらごめんよ。
では、また。
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