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【Conobie lab】2020年上半期よく読まれた記事からヒット傾向を探ってみた②

こんにちは、Conobieセールスチームのもえまるです。
Conobieでは、一つ一つの記事を編集部が丁寧に編集しており、この上半期だけでも1,000を超えるほどの記事が公開されています。
先週に引き続き、今回も上半期に特によく読まれた記事をピックアップし、傾向を探ってみようと思います。

コロナ禍で変化した生活、意外と変わらないヒット傾向

この記事を書く前、ヒット記事はコロナ禍に関する記事ばかりかと勝手に仮説を立てていたのですが、実際上半期のPV数上位から眺めてみると、想像していたよりは在宅・感染症などのコロナ禍に特化した記事ばかりヒットしていたわけではないことに気付きました。それは、Conobieにおける編集部オリジナル記事が、単なるハウツーではなく体験談をベースとしていることが多いためではないかと考えます。

私自身の生活を振り返ってみてもそうですが、ハウツー記事を読む場合、何かしらの課題感があって、それを解決するために記事を探しにいきますよね。課題感というのは、普段と異なることをすればするほど起こりやすいので、もしConobieにハウツー記事が多く掲載されていれば、きっとコロナ禍で突然変化した生活に対して、何らかの課題感を以て、記事が読まれたはずです。

しかしConobieには、日常の体験談をベースにした記事を多く掲載しており、日常にはbefore/afterコロナの切れ目はありません。また、オンライン上のママ友のような存在でありたいConobieには、特に何があるわけでもないけれどいつも会って話すように、今日も読みにきてくださる読者の方が多いのでしょう。それゆえに、コロナ禍だからといって、コロナ禍に特化した記事だけが上位を独占するということはなく、ヒット傾向はさほど変わらなかったのではないでしょうか。

コロナ禍でよく読まれた記事

そうはいえど、コロナ禍で日常は進んでいきましたから、やはり在宅勤務や自宅にお子さんがいる状況での記事も多く掲載されています。ここでは、あえてコロナ禍だからこそ公開された記事に絞って、ヒットした記事をご紹介します。

2020/4/12掲載ということで、7都道府県ではすでに緊急事態宣言が、そして全国へ範囲が拡大される直前のタイミングでした。
漫画の印象を強く持たれがちなConobieですが、ママ視点でのエッセイもよく読まれています。

こちらは完全に緊急事態宣言下での記事ですね。
ニシハラハコさんというライターさんの記事なのですが、同じライターさんでもうひとつ、上半期に別の記事が大ヒットしました。こちらです。

後者の記事はコロナ禍に関係ないことを考慮すると、やはりコロナ禍だから読まれた、世間の状況が大ヒットに繋がったというよりは、記事の内容自体が面白い、共感できるから読まれたと考えるほうが自然かと思いました。

今日も会いに行こう、の中にコロナ禍の日常があるだけ

ヒットした記事は、コロナ禍だからヒットしたというよりは、たまたま世の中がコロナ禍だったというだけで、そうでなくても面白く共感のできる内容だったからヒットしたといえるのではないでしょうか。本来だったらネガティブなほうがバズりやすい昨今かと思いますが、それでもConobieの記事は、コロナ禍の中でもポジティブな読後感を得られるように編集され続けており、そしてその編集方針のもとで10万PVを超えるヒット記事が多数生まれている。それはConobieの強みと言えるかと思います。

コロナ禍で様々な問題が起きていても、独特の世界観を保ち続けながら、ポジティブな情報を発信し続けているConobieと、お取り組みしてみませんか?
企画段階からご提案させていただくことが可能ですので、何をするか決まっていない段階でもまずはお問い合わせください


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