母ひとり、ソロ焼き芋がたのしかった


週末の予定を考えるときは、つい「子どもたち」や「家族」が主語になり
「自分のきもち」を全面に押し出さなくなったのはいつからだろう。

でもこのマンガが、自分の気持ちを解放してくれました。



「ひとりで、キャンプをしてみたい」

いつかひとりでキャンプができる日を夢見つつ、まずは一品料理からはじめることにしました。このところ寒いので、あったかいものがいい。そうだ、焼き芋にしよう。もし失敗しても、台所のオーブンで焼きなおせばいいし、さつまいもだけだから食費もすくないし。

週末「ひとり焼き芋」に向けて、準備スタートです。

1)焼き芋の作り方をYouTubeで調べる
2)火起こし、セッティングをYouTubeでイメージトレーニング
3)ダッチオーブン、焼き芋用の石、着火剤をAmazonで買う
4)炭3キロをホームセンターで買う
5)さつまいもをスーパーで買う

そしてこの週末、はじめて焼き芋を作りました!

ダッチオーブン


なにはともあれ「火起こし」が心配でした。火がなければ何も始まりません。でもこちら、たけだバーベキューさんのYouTubeのおかげで大成功!



もしこのYouTubeを見なかったら、火起こしができなかったと思います。

火

あ、でも失敗もありました。芝生の上に直置きしてしまったため、芝生がまる焦げになりました。次から注意します。


つぎに、ダッチオーブンに焼き芋用の石を敷き詰めて、さつまいもを並べます。さつまいもの上にも石を敷き詰めるとよいと書いていたのですが、すでにオーブンに全部の石を入れてしまったので、のあたりは適当に。



母ひとり、庭で黙々と火起こしをしたり、さつまいもを入れたりしていると、子どもたちが「なに?なに?」とおもしろがって手伝ってくれました。

待つこと2時間、焼き芋の完成!ほんとうは1時間もあれば作れるそうですが、なにせはじめてなので、見様見真似で時間がかかりました。お店屋さんのような皮はパリっ、中はホクホクとはなりませんでしたが、おいしかったです。はじめての焼き芋に感激してしまい、写真を取り損ねました。


自分で火を起こして、火力調節して、作る。
「無心」で作業した時間は、心から楽しいと思えた時間でした

からだを動かせば、こころも動くものですね。やったことがないものにトライすれば、夢中になるものですね。


40代の母、ソロ焼き芋を楽しんだ話でした。つぎは何しようかな?

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