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「これでダメなら仕方ない」というスタンスが良い

できることはやった。

これでダメなら満足だ。

これが仕事に対する正しい姿勢ではないかと思う。


ベストを尽くした後は、

結果に執着しない、潔い精神状態になれる。


もし上手くいけば嬉しいし、

もし思うような結果にならなくても

それはそれで

満足できる。


そして、

仕事に対してそのようなスタンスで

臨んでいれば、

不思議と周りからの信頼を積んでいくことになる。


潔くて、

誠実で、

責任を果たしている状態。

それでいて

フラットで軽い身のこなし。

なんとも小気味の良いものだ。


逆に、

ベストを尽くしていなかったり、

私欲に走りすぎているときは、


自分が出し切ったかどうかよりも、

結果に心が奪われている。


自分が差し出したものと

帰ってきたものを天秤にかけて、

帰ってきたもののほうが多くなければ

不満が残る。


不満が残るのは

自分が出し切っていない証拠だ。

労力はできるだけ少なく、

対価はできるだけ多く。


このアンバランスさを続けていると、

仕事の本当の喜びや、

他人に与えることで得られる満足感を

知らずに仕事を続けることになる。

完成度を追い求めない仕事は

非常につまらない。


一番面白いのは、

一つ一つの仕事に対して、

自分の持っているものを集約させて

完成させること。

毎回精度を上げるように

取り組めば、

気が付けば、

自分でも想像もできなかったような

素晴らしい結果を得ることができる。

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