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「出来るだけ書かずに、出来るだけお金がほしい」の本音に気付けるか?

ライターは文章を書くことが仕事。

書けば書くほど収入になる。

美容師は髪を切れば切るほど収入になる。

ごくごく当たり前のことだが、

この、「やればやるほど」といったことは、

根気がいる。

元来、怠けたいのが人間で、

楽できる方法を考える。

「出来るだけ書かずに、出来るだけお金がほしい」

これが本音なのだが、

この通りは自分で認識できない。

このぐうたらな考えは、

例えば

「セミナーで書き方のコツを学ぼう」

「単価の高い案件をつかもう」

と、

一見、意欲的な発想として自覚される。

上記の行動はもちろん大事だが、

やはり根底には、

地道に書く、ベタベタの地味な作業の繰り返しが必要だ。

ここを抜かしては、

何も積み上げられない。


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