女の人生は、誰が決める？

1945年10月10日に女性の参政権に関する閣議決定がされ、翌年の1946年の4月に日本で初めて女性が投票をしました。

約1,380万人の女性が初めて投票し、39名（衆議院での女性比率は8.4％）の女性国会議員が誕生しました。現在は衆議院に46人（定数465人）の女性議員が所属しており、女性比率は9.9%。
政府は7月に「2020年度までに指導的地位に女性が占める割合を30％にする」との目標を先送りし、「20年代の可能な限り早期」と変更をしています。
2020年1月時点での日本の総人口は12,602 人、女性6,469人、男性6,133人 。

この数字を見て、数字だけをみて、みなさんは、この国を、どんな国だと思いますか？

誰がルールを決めている国にみえますか？

この数字を通して、私たち大人は、次の世代の女性たちに、どんなメッセージを送ってしまっているのでしょうか？

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