読書会好きの今年のベスト本
読書会開催 実績300回以上2000人超え
本年読書会 開催実績48回
ぼくの今年のテーマ「チーム力全開」にむけての
年間のベスト本をまとめてみた。
【年度ベスト本】
スティーブン・R・コビー『7つの習慣 人格主義の回復』キングベアー出版
・読むきっかけ:アクションリーディング読書会のメンバーで投票で決めた本だから。(二か月間、毎日早朝六時よりクラブハウスで扱う)
理由:定年退職で環境が変り、環境が変るだけで、実践していたことができなくなった。環境の大切さを改めて感じ、信念としていたものが実行できなくなる現実。この読書会「課題本」7つの習慣に二か月間参加して、気付きと体験の発表。行動宣言をすることで少しづつ変っていった。
気づけば、かあちゃんに七つの習慣のことを語っていた。「人生で一番やりたいことって何?」、「それをするために必要なことは?」などと。七つの習慣を実践することで、人生で一番大切なことがすべて手に入るような気がした。
【各月ベスト本】
理由:人生の棚卸しができた。朝起きて直ぐに頭に浮かんだことを書くと気分スッキリ。お陰で、今も合評会ができている。週に3回、朝6:45より1時間これが至福の時間だ。
※この合評会は、気のいい仲間が集まり作品や問題などについて批評し合う。「よし書くぞ!」という気分になれる快適な場です。
2月 浅田すぐる『トヨタで学んだ「紙1枚!」で考え抜く技術』日本実業出版社
理由:4×4のフレームワークで自分の考えをさっと、まとめて、プレゼン練習になると思ったから。
3月 田中 泰延『読みたいことを、書けばいい。』ダイヤモンド社
理由:そのとおりだと思ったから。読みたいことを書くことに集中できたている。今も書き続ける習慣ができている。
4月 八木仁平『世界一やさしい「才能」の見つけ方』KADOKAWA
理由:「好き」と「得意」と「大事」なことの違いがよく分かり、才能を活かすための工夫ができたから
5月 安宅 和人『イシューからはじめよ』英治出版
理由:この本を読んで実践した「人生が変った人」を間近に見たから
6月 浅田すぐる『早く読めて、忘れない、思考力が深まる 「紙1枚! 」読書法』SBクリエイティブ
理由:紙一枚に短時間で、まとめる力が付くから、そしてこの方法を使って読書会ができる。
7月 デボラザック『SINGLE TASK 一点集中術』ダイヤモンド社
理由:シングルタスクでストレスが減る
8月 小山薫堂『考えないヒント―アイデアはこうして生まれる』幻冬舎新書
理由:「アイデアを教えて貰える体質になること」に共感したから
9月 冬木糸一『SF超入門』ダイヤモンド社
理由:GAFAの創業者がSF好きだと聞いて、ビジネスに使えそうと思ったから
10月小倉広『アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉』ダイヤモンド社
理由:今、必要な言葉がすぐにみつかり実践できたから
※妻が不機嫌なときに、夫が気を使う必要はない(課題の分離)
11月田中伸一『お父さん、気づいたね!声を失したダウン症の息子から教わったこと』地湧社
理由:この本を要約してみて改めて、「耐える力」、「受け容れる力」、「感謝する力」等ボクに足りない部分を内省することができた。また、自分自身に向き合うことができたから
12月堤藤成『制約をチャンスに変えるアイデアの紡ぎかた 』ぱる出版
理由: 読書会中のコンサルで、その場で言葉を紡ぎ、アイデアに変えて見せてくれたから
編集後記
あらためて、これらの本に感謝する。
読書会をする前、読書会中、読書会をした後、3か月たち、1年が過ぎても内容を思い出せる本はあっても、本の中身を実行に移して、今も継続している本は希だ。ポイントだけは憶えているところもあるが、憶えているだけで実践していないし、身についていない。
だが、今年のベスト1 bookの内容だけは、身につけようと思っている。
いや、身につけるために実践する。
なので、身につけるために来年1月6日(土)より3か月間、課題本『7つの習慣』で読書会を開催する。
7つの習慣を身につけるために
ゼロ秒思考で未来を変える!『7つの習慣』読書会を開催します。
↓
https://peatix.com/event/3808345/view
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?