恋に落ちた|詩
始まりから 終わりが見えた
だから 静かに
笑顔よりも 泣き顔がみたい
抱きしめた
何も不自由ない少女
見てた
黄昏時を
消えた 時計は動く
春の 嵐のような
この世で一度きりの
恋に落ちた
水に浮かんだ ボート
覗き込んだみたい
この世で一度きりの
恋に落ちた
この世で一度きりの
恋に落ちてた
車を止めて
広がるシー・サイド・ヴュー
助手席は
限りなく甘く 漂うセクシー・ムード
駄目な 予感
この世で一度きりの
恋に落ちた
この世で一度きりの
恋に落ちてた
始まりから 終わりが見えた
だから 静かに
笑顔よりも 泣き顔がみたい
抱きしめた
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