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新発見‼️ワインバー予想外の喜び3選と潜む小さな罠

先日の記事で触れたように、あれよあれよという間にワインバーのバイトから始まり、登竜門のような経験を経てマネージャーとしての新たな地位につくことができました(!?w)。そして、あっという間に2ヶ月が過ぎています。

この度、ワインバーでの仕事を通して感じた嬉しい誤算やデメリットについて紹介していきたいと思います。
この記事を読んでいただくことで

  • 新しいことにチャレンジしたくなる気持ちが湧く

  • 一歩踏み出す勇気が湧く

  • この先の僕の未来が少しでも気になる…笑

といった気分になること間違いなし!
中村は本当に仕事してんのか??と疑問視されている方に対してもお読みいただきたいですね・・・笑

それでは、最後までお付き合いいただけると幸いです。

※併せてこちらの記事もご覧ください!!

言語化の驚き!ワインとのコミュニケーション


ワインバーで働き始めて初めて気づいたこと。それは、ワインには「言葉」が隠されているということ。もちろん、文字通りの言葉ではなく、ワインが「今日はどうだった?」や「仕事、大変だった?」と話しかけてくるわけではありません。しかし、その味や香りをうまく言葉にするのが、意外と難しいんです。

これを『言語化』と言いますね。

最初は「うーん、おいしい!w」としか言えなかったんですが(実際、今でもそうですが…w)、『トニ』という白ワインを試したとき、口の中に新しい感覚が広がり、「夏のビーチでサーフィン!」のようなイメージが頭に浮かびました。

それから、ワインの感想をファンタジックに表現する楽しさに目覚めました。もちろん、すべてのワインを完璧に言語化するのは難しいですが、ある程度の感想は言葉にできるよう努力しています。

そして、このスキルは営業などの他の仕事にも役立つと感じています。何故なら、人は感情を言葉にしたものに強く共感するからです。

今は「このワイン、どんな感じ?」とお客様に尋ねられると、「まだ勉強中です…」と答えつつ、自分の感じたことを伝えるようにしています。この「言語化」の過程が、とても楽しいわけであります。

伝える喜び!お客様へのパーソナルなメッセージ


そもそもなんですけど「好きな事を伝える」って楽しくないですか?自分が感じた興奮や喜びを共有するだけで、まるでその瞬間を再び味わっているような気がします。

言ってしまえば、それはまるで子供の頃の「新しいおもちゃ」を友達に自慢するようなワクワク感。相手の反応ももちろん気になるところではありますが、基本的に自分が今まで知らなかったことや新しい発見を人に伝える行為は、とてもエネルギーを感じる瞬間です。
(一方通行には要注意!!特に男性!!!!)

さらに、それが飲食の世界であれば、感じる楽しさはさらに増します。なぜなら、味や香りは五感を使って体験するものだからです。

言葉にできると、その経験がより深まる気がします。そして、もっと楽しいのが自分の感じたこととお客様が感じたことが一致するとき、その時の共感や共有する喜びは、言葉では表現しきれないほど強烈です。

自分の言葉で表現することの価値や、人とのコミュニケーションの大切さを、改めて感じさせてくれる瞬間ですね。

ワインバーのハッピータイム:最高の楽しみ方


ワインバーで最も楽しい時間。それは、もちろんお客様との会話の中で、新しいワインの発見や、共有する楽しみが生まれる瞬間です。でも、僕が特に楽しいと感じるのは、過去来られた方が再来店いただいたり、知人が来てくれた瞬間です。

そもそもつい先日(2023年3月末まで)消防士してた人間が4ヶ月後にはバーに立っている事自体が不思議すぎて草って感じですw
組織の同調圧力から逃れたい、もっと自分らしく生きたい!
とイキって退職したと思えばワインバー。
我ながら面白いなと思いますねw。

そんな元職場のメンバーが来てくれた時はもう嬉しいというか歓喜極まる瞬間ですね。そこでも消防あるあるだったり、元職場のダークな部分(っていうかほぼこのネタ)が尽きないわけですw。

さらに言うと、お店を通じてお客様同士で繋がっていただき、より良い人間関係を構築されるとConnectとしてワインバーのマネージャーとして、もっというと1人の人間として非常に嬉しい限りですね!!


楽しいだけではない!潜む小さな落とし穴


もちろん、すべてが順調であるわけではありません。実は、もともとは「合わなかったらすぐに辞めよう」という気持ちでこの業界に飛び込みました。そのため、一部のデメリットは、ある意味での想定内です。

ここで潜む小さな罠(デメリット)とは

  • 夜遅くなる

  • 夜の世界の独特なお付き合いや世界観がある

  • 食べ過ぎ飲み過ぎ・・・

といった内容です。
まず最初に挙げられるのは「夜遅くなる」こと。多くのワインバーは深夜まで営業していますから、お店によっては帰宅は明け方というのもざら。日常生活のリズムが大きく狂い、朝型の生活を望む人には少し厳しい環境といえるでしょう。

次に「夜の世界の独特な付き合いや世界観」です。夜の業界には、昼間のビジネスとは一線を画する独自の文化やルールがあります。一見華やかに見えるかもしれませんが、その裏にはストレスやプレッシャー、時には競争も潜んでいます。はっきり言って、深入り禁物かと・・・。

そして、最も身近に感じるのが「食べ過ぎ、飲み過ぎ」の誘惑です。笑。毎晩、美味しいワインや料理に囲まれているので、ついつい食べる量や飲む量が増えがち。
だって・・・美味しいんだもの・・・w

とはいえ、これが健康や体調を崩す大きな要因となり得ます。
さらに付け加えると、深夜の勤務は体調管理も難しくなります。免疫力の低下や不規則な生活からくる疲れがたまりやすく、常にベストな状態で接客することは容易ではありません。

僕自身、週に3日以上はバーに入らない(もしくわ深夜1時には帰宅する)というルールを設けてます。


以上のようなデメリットを乗り越え、お客様に最高の時間を提供するために、日々努力と工夫を重ねています。

まとめ


ワインバーでの経験は、僕の人生の新たな章となりそうです。前の職場での経験や夜の業界での新しい挑戦は、時には大変で厳しいものですが、それら全てが私を成長させる糧となっています。

日々、多くのお客様や関係者との出会いや会話の中で、少なくとも僕自身の価値観の変化を実感します。そして、お客様からの笑顔や感謝の言葉に変わるとき、この仕事のやりがいや喜びを強く感じるのです。

もちろん、前述したようなデメリットや困難もありますが、それを乗り越えることで得られる経験や知識、そして人間としての深みは計り知れません。僕はこれからも、お客様にとって最高の時間を提供するため、そして自分自身の成長のために、日々努力を続けて参ります。

僕のこれまでの道のりやワインバーでの経験を読んでいただき、心から感謝しています。これからも変わらぬ支援と応援をよろしくお願い申し上げます。私の人生の物語はまだまだ続いていきますが、その中での一ページ、一瞬一瞬を大切に生きていきたいと思っています。

どうかこれからも、私の成長やワインバーでの活躍を温かい目で見守っていただけると幸いです。

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