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犬との生活

2年前、一軒家に引っ越した際に犬を飼い始めました。
以前はペット不可のマンションに住んでいたため
子どもが欲しがっていた犬を迎えることができたのは
このタイミングでした。

飼う決断を下すには
子どもが途中で投げ出しても
面倒を見る私自身の覚悟も必要でした。

以前トリマーだった経験から
「子どもがおもちゃを欲しがるのと同じ感覚で犬を飼うべきではない」
という考えを持っていました。
犬は生命を持つ存在であり
飼うことは大きな責任だと認識しています。

息子には
クワガタやカブトムシを飼うのとは異なり
犬を飼うことは覚悟が必要であると話しました。
愛玩犬であるからこそ
最期まで覚悟を持って
手をかけて
愛情を注いであげることが重要であり
それが犬を飼う真の姿勢だと伝えました。

飼い始めた犬との生活で
息子に感心していることは
朝晩のお散歩を欠かさず続けていることです。

ひとりっ子の息子にとって
犬は可愛い弟のように感じられているのかもしれません。

犬も息子も幸せそうです。

いつもべったり

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