失敗や間違いが自分の価値には影響しない
以前コーチングの中で質問された際に
「ちゃんとって何?」
と問われた時
親からずっと言われ続けていた
「ちゃんとしなさい!」という言葉が頭に浮かびました。
長らく、その言葉によって
「ちゃんとしないとダメなんだ」
という信念が根付いていたように感じます。
そもそも、私は子どもの頃に親が求めていた
「ちゃんと」と、
私が実際にやっていた
「ちゃんと」は、合っていたのだろうか?
親が子どもに期待していたことに、私は本当に応えていたのだろうか?
『ちゃんと』の意味を調べてみた。
ー確実で間違いないのないさまー
親が求める確実さは体現できていたのだろうか?
年齢的に未熟な子どもに確実さを求めるのは
今親となって違うと思う。
親が子どもに間違いのないように
「ちゃんと」を求めるのは
失敗させたくないからかもしれません。
失敗や間違いが自分の価値には影響しないと
理解した今の私は、そう考えます。
しかし、幼かった頃の私は
言われた通りに「ちゃんと」してきたと思います。
それでも、親を責めるつもりはありません。
子どもと成長していくのが親だから
その中で成長してきたと感じます。
今朝の情報番組で
名越先生が言っていた一言が心に響いた。
[ミスする自由があるから成長できる
だからいっぱい失敗しましょう!]って。
いい言葉♡
お友達ははっきり言っていました
失敗したことがないと。
彼女の中に恥ずかしい思いをしたくない!
その思いが強く、
完璧を求めるあまり疲れきっている。
彼女の目指す女性像は
視野の広く、チャレンジできる人。
そこに強い憧れがあるのに、、、
完璧!と思っているのは自己満足だったりするしね。
ちゃんとの呪縛解けると楽ちんだよね〜
今日もお読みいただきありがとうございます。
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