見出し画像

FCバイエルン組織変更・人事異動:スポーツ部門の再編

――以下翻訳(FCバイエルン公式サイトより)

7月1日付で、ヴァルター・グフレーラー氏は、FCバイエルンのパフォーマンス部門の責任者として、クラブ内すべての競技スポーツとパフォーマンスの責任者に就任します。グフレーラー氏の職務範囲は、FCバイエルンの男子トップチーム選手たちだけでなく、FCバイエルン女子チームやFCバイエルン・キャンパスの若手選手たちも対象となります。現在51歳のオーストリア人である彼は、昨シーズンはVfLヴォルフスブルクでアスレティックトレーナーを務め、それ以前はASモナコでパフォーマンスマネージャー、RBザルツブルクでフィットネスコーチを歴任してきました。

マックス・エバール(FCバイエルンのスポーツ部門取締役):「FCバイエルンのパフォーマンス部門責任者としてヴァルター・グフレーラー氏と契約できたことを嬉しく思います。彼はこれまで様々な役職で豊富な経験を積んでおり、新たな原動力となってくれることでしょう。サッカー界の世界トップレベルにおいて、変化を繰り返す厳しい環境によりいっそう対応すべく、スポーツ部門の首脳陣を再編しました。その際、FCバイエルンが標榜すべきもの、目指す方向性を熟知している人材に意識的にフォーカスを当てることが重要でした。私たちのクラブは、フロントやスタッフも高いプロ意識を持ち、将来を見据えてベストな布陣であると確信しています。」

組織再編の一環として、これまでチームマネジメント&スポーツ部門のプロジェクト責任者を務めてきたカトリン・クリューガー氏が、スポーツ戦略&開発のシニア・リーディング・エキスパートとして、スポーツ部門取締役会のスタッフ職に就きます。スポーツ部門全体における横の連携とシナジーをコーディネート、評価し、経営陣と共同で最適化する役割を担うことになります。

マチェイ・ヤギエロビッチ氏は、プロ選手たちのチームマネジメントの責任者に就きます。サムエル・ガイラー氏は、FCバイエルンのパートナー企業管理部門から異動となり、マチェイのチームに配属となります。また、2017年の入団以降、これまで3年間チームマネジメントに携わってきたバスティアン・ヴェルンシャイト氏は、既に1月1日付でスポーツ特任担当としてマックス・エバール氏(スポーツ部門取締役)とクリストフ・フロイント氏(スポーツディレクター)の下に配属となっております。

▼元記事
FC Bayern-Personalien - Neuausrichtung im Vorstandsbereich Sport

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?