レス解消はするだけが答えじゃない

セックスレス歴3年半、致さぬまま結婚をした私。

（先日アップしたレス解決の糸口を掴んだを拝読いただいてからこちらの記事を読むことをおすすめ）

ついにレス生活に希望の光が見えたと興奮して記事を書かせてもらったが、読み直してみたら言いたいことがとっ散らかってて意味がわからなくなってた。反省。

少々落ち着いたので改めて時系列順の箇条書きスタイルでレス問題について、私の努力とそこで得られた見解、レスからの脱出についてまとめてみる。

・付き合いたていつでもどこでもおセックス期
・夫側の事情により致すどころではない状況に見舞われる
・そのまま同棲スタート
・同棲初期に誘ってみるもそれどころではないと断られる（多少納得）
・一度だけ流れで致しそうになるもタイミングが悪くお触り止まり
・結局致さずそのまま1年以上が経過
・状況が好転しても尚続くレス状態（暗黒期）
・浮気や女性用風俗など思案してみた（未達）
・レスをきっかけに己と超向き合う
・人は人、自分は自分ということでとりあえずレスでも大丈夫な強メンタル獲得
・友人からの助言で更に強メンタル獲得（最強期到来）
・夫のアダルトコンテンツ課金発覚（ちんちん生きてた）
・上記を理由に沸々とレス問題再浮上＆葛藤
・入籍
・意を決してレスについての不安なお気持ち表明←今ココ

書いてみると結構項目多い。が、しかしどの工程にもそれぞれ想いが詰まっているので端的且つわかりやすく解説していく。

付き合いたていつでもどこでもおセックス期

読んで字のごとく。
多くのカップルに訪れやすいいわゆる一番楽しい時期。
寝ても覚めても致したい。外でもどこでも致したい。
会えばヤるというお花畑期だった頃がありました。

夫側の事情により致すどころではない状況に見舞われる

夫側の事情についての詳細は避けるが、まぁとにかくセックスどころじゃなかった。生活できるかどうかってくらいまで追い詰められてました。

そのまま同棲スタート

ごちゃごちゃに乗じて同棲がスタート。人間ひとりよりふたりのが強くなれると思います。

同棲初期に誘ってみるもそれどころではないと断られる（多少納得）

一緒に住めば自動的にセックスすると思っていたあの頃。
期待も虚しく打ち砕かれ、怒り交じりになぜしないのか！？と詰め寄った1度目の話し合い。まぁ、環境は変わってもピンチなのには変わりないから向こうからすればセックスどころじゃないのは変わらず。

一度だけ流れで致しそうになるもタイミングが悪くお触り止まり

なんの変哲もない日常の中に訪れた突然のチャンス。じゃれ合い中に冷やかし程度に私の乳を揉んだことで、思いもよらずチンが反応したことがきっかけかと思われる。それからムラムラが続いたのか就寝時に急に覆いかぶさられドギマギの展開を迎えるも、夜中＆明日が仕事という現実に延期を余儀なくされる。

結局致さずそのまま1年以上が経過

延期を打診され快く受け入れるが、待てど暮らせどその後はノーアクションの日々。延期と中止の意味の違いをおわかりいただきたいところ。

状況が好転しても尚続くレス状態（暗黒期）

同棲を始め1年半が過ぎた頃、引きずり続けていた状況が好転し始める。これで晴れて再開！めくるめくセックスライフ！と夢見るも、動かざること山のごとし。気配すらない。この辺りから定期的に夜中に声を殺して泣く生活。あの頃の私、慰めてあげたい。

浮気や女性用風俗など思案してみた（未達）

人間とはネガティブになるとどこまでも落ちることができる。
このまま一生誰にも抱かれない人生なのか？女としての人生が終わったのでは？などの焦燥感や欠乏感から、セフレを作ることや女性用風俗が頭をよぎるようになる。そんなことなら別れた方が、でも別れたくないしと葛藤し続けた末、そもそも相手が変わっては意味がないことなんだよなという結論に至る。

レスをきっかけに己と超向き合う

ここで悟りを開く。
現状は変えられないとしたら、私はこのまま不幸なのか？そもそもなぜこんなにセックスレスで悲しい気持ちになるのか？
セックス＝愛情表現とは限らないということは、過去の自分が経験済み。どうしたらこのままの状態で自分は幸せになれるのか、頭をフル回転させまくり「相手の問題じゃなくて全部自分の問題じゃん」と気づく。

人は人、自分は自分ということでとりあえずレスでも大丈夫な強メンタル獲得

『他人を変えることは出来ない、変えられるのは自分だけ』的なそれを、自分なりに理解できた気がしたとき、全てが開けて目の前が明るくなったのを感じた。
この辺りの私の思考を書こうとすると、うまくまとまらないのが非常に悔しいが、感覚的に言うと「なんだ、焦らなくてもこのままでもいいじゃん」という感じ。私は私であって、他人に評価されるにあらず。

友人からの助言で更に強メンタル獲得（最強期到来）

強メンタル獲得後、友人に「色々悩んだけど、自分、生き返りました！」と報告。すると「夫君はもしかして“セックスしない理由”をすでに伝えたと思い込んでるんじゃない？」との見解に、目から鱗。
言われてみれば確かに、そういう思い込みがあってもおかしくはない。言ったことを忘れてたり、言ってないことが言ったことになってたりは過去にもあった…。え、そゆこと？？？

まぁこの見解が正解であれ不正解であれ、こんなコメントしづらい話題にもいつも寄り添ってくれる友人には本当に感謝である。
この話をしながら、二人してなんだか泣きそうになっていた（むしろ泣いた）のは本当に良い想い出。この友人がいなかったら私は性欲モンスターになっていたかもしれない…。

以外にも長くなってしまったので、ここまでを前提として続きはまた後日。

次回はまさかの夫のアダルトコンテンツ課金に暗黒期の再到来！？

悲しみの末に練乳メガネが選択したのは…！？

次回「私も課金します～練乳、初めての○○～」

to be continued…