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大人のデザインの学び@Xデザイン学校

こんにちわ!今回は大人のデザインの学びをテーマに投稿します!

4年間4回も卒業したXデザイン学校での学びをざっくりと振り返った内容です。入学したきっかけは、エンジニアからデザイナーに職種変更したのでデザインを学びたい、特にUXとサービスデザインは面白そうだ、以上です。こんなノリで入学してしまい、なんだかんだで4年間も学ばせていただきました。

ベーシックコース

UXデザインの体系的な知識を学べるかと思いきや、座学はほどほどで、とにかく経験と実践の日々。毎回の授業+飲み会は刺激的で面白かったです。チームで新規サービスの提案発表をすることがゴールのため、チームでの課外活動や個人作業も多く、凄く大変でした。とはいえサービスデザインの一連のプロセスを経験してアウトプットすることができました。うちのチームは学んだ軌跡を残した振り返り資料とサービス提案書の二本立てにして卒業した後も振り返れる工夫をしました。とはいえ年末年始は最終発表の資料作成と、HCDの専門家試験が重なりかなり疲弊してしまいました。
この頃からアウトプット過多と叱られる耐性がついたのと、一緒に学んだみなさんとは今でも刺激しあえる仲間であることは大きな糧となっています。

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振り返り資料とサービス提案書

リーダーコース

リーダーの意味する幅が想定の斜め上でした。チームやプロジェクトのリーダーから、組織のリーダーまで、3つの会場、4名の先生方で全く異なるアプローチでの、秋から冬の短期平日コース。通うこと自体が難しかったというのが正直なところ。終わるのも遅いので飲み会もいつも終電ダッシュ。たまたま申し込んだ友人が参加できなくなったこともあり、共有できるように毎回のメモを細かく記録しました。短時間でのデザイン経営のワークなど内容が濃すぎて咀嚼しきれなかったため、今だにメモは読み返します。
そして2年間刺激を受けた自分は自腹でSXSWに行くなど、以前では考えられない行動力を身につけていました。

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リーダーコース全10回のメモ

アドバンスコース

チームワークに疲れた、かつ自身でやりたいことが明確、という理由でアドバンスを選択しました。このコースは2年間受けましたが、1年目はずっと課題意識を持っていか環境問題に対して、自身の課題感を曝け出し、概念化しました。自分自身と向き合って、それを外に出すって日常では中々経験できないものです。アウトプットは都度先生、一緒に学んでるみなさんのフィードバックを貰える環境は素晴らしいです。さらにそこでの仲間と一緒に学会で発表するという経験もできました。
励ましあい、フィードバックし合いながら、学校での発表から大幅にブラッシュアップして学会に挑むことができました。

持続する未来のための3軸のアプローチ

2年目はさらに環境課題の具体策を研究するために継続したものの、仕事はさらに多忙を極め、アウトプットの頻度も減ってきました。研究は紆余曲折、具体策を提示できないまま、学会での先生型のフィードバックから異なるアプローチで概念化したり、環境問題を計算したり、環境と音の提案をしたり。結局、とっ散らかったまま最終発表してしまいました◎
そして、去年大変だった学会発表は、今回は見送りと思ってたのですが、一緒に学んできたみなさんに流されチャレンジすることになり今に至っています。

環境中心と人間中心

まとめと今後

徒然なるままに書いてしまいましたが、特に学んだポイントを記載します。

・学び続けることの重要性
・社会課題へのアプローチ
・自己の内面を表現する大事さ
・刺激し合える仲間の大事さ
4年間で学んだポイント

そこにはUXも知識的なこともありません🫢
もちろん貴重な知識も得たのですが、それ以上にマインドセットと人との繋がりを得たことが大きかったです。走り抜けた4年間でしたが、来年は別の学びをスタートするため一旦休止したいと思います。とはいえ今後も単発の講座は受けるだろうし、繋がった仲間とは今後も刺激し合いたいと思ってます。そして別の学びで成長し、また戻ってくるかもしれません。

大人のデザインの学びの紹介は以上です!
長々とお読みいただきありがとうございました👋

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