相手の話がわからない4つの原因は?

なにかと聞かれたら、なんだと思いますか?

今日は、私が途中から入ったプロジェクトのミーティングに出ていて久しぶりに、「言ってる意味がわからない。。。」となったので、わからない時のパターンと、自分なりの対処法を書いておきます。

結論としては、「会話」を構成する要素である、①単語、②省略(前提)、③因果関係、④結論、の内どれかがわかんないことが大半だなと思っています。
(因みに、対処法は、調べるor聞く、だけです笑)

パターン①:単語の意味がわからない
意外とこれが1番多いかもしれないんですが、普通に、意味を知らない単語(専門用語、固有名詞、略語とか)が多いと、話を聞いていても他の単語との繋がりがつかめないので、情景が浮かばなかったり、結論にしっくりこなくなります

パターン②:省略(前提)がわからない
これは、既にパターン化された会話(職場・友達同士)に入ったときに起こりやすく、「〇〇といえば△△だろう」みたいな前提を話し手が持った上で話されるために、その聞き手を知らない自分だけが、前提を共有できていないのでわからない。となる感じです。

パターン③:因果関係がわからない
これは、複雑だったり抽象的な話をしている時、もしくは単語の意味の理解が浅いときに起こりやすいと思いますが、「言ってることはわかるが、なぜその結論になったんだ?」みたいな状態の時です。この場合は、わかってないというより、思考のパターンが違ったり、論理の飛躍があるケースが多いので、話し手にロジックを確認しましょう笑

パターン④:結論がわからなあ
いよいよ最後なんですが、日常会話とか会議で、「この人結局何を言いたかったんだろう?」ってなることないですか?
その時のパターンがこれで、このパターンの時は、「そもそも相手が結論を言ってない」「相手も自分の結論(と自分が答えたい問い)がなにかわかってない」、ということによって起こります。(意図的に結論を言うことを避ける人もいるかもです。)
このパターンは、仕事の時は、相手が言いたかったぽい事を、「〇〇ってことですか?」みたいに問い直して、プライベートではほっときましょう、だいたい誰も結論に興味はないです笑

コミュニケーションに悩む人が減ったらいいなと思います〜
おしまい

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