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【レシピ】 ビーツとケールのチキンサラダ

栄養価の高い食材”スーパーフード”のひとつケールと「食べる輸血」と称されカリウムやビタミンB、葉酸など多くの栄養素が豊富なビーツを使ったサラダです。ささみは鶏肉の中でも高タンパク低カロリー、しかも安価な嬉しい食材です。

今回は、 #食べチョク さんから真栄ファームさんの「黒さつま鶏(もも肉・むね肉・ささみ)1.2kgセット」のささみを使いました。

こちらはもも肉2枚、むね肉2枚、ささみ2本×2パックのセットで、コロナで困っている生産者さんへの支援にもなります。冷凍で送られてくるので賞味期限も長く、もも肉とむね肉は1枚ずつ小分けのパックになっているので一人暮らしの方でも使いやすいと思います。

黒さつま鶏は鹿児島県のブランド地鶏です。平飼い(地鶏にはたくさん規約があり、生後28日以降は平飼いにするというのも地鶏の規約だそうです)で飼料に麹菌を混ぜたり、かなりこだわって飼育された鶏とのこと。

弾力があり食べ応えバッチリなのに固くなく、アミノ酸が多く含まれているそうで味が濃くて旨味がすごいです。

用意する食材【2人分】

ケール 【3枚】
鶏のささみ 【1本】
ビーツ 【1/4個】
マッシュルーム 【3個】
ドライクランベリー 【大さじ2杯】
クルミ 【大さじ3杯】

バルサミコビネガー 【大さじ2杯】
オリーブオイル 【大さじ2杯】
酒 大さじ 【1杯】
塩・こしょう 【少々】

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調理時間:20分

まずは、ビーツを切ります

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熱を通して食べる印象の強いビーツですが、生でそのまま食べることもできます。今回は生で食べるので、皮を少し厚めに剥き千切りします。

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ドライクランベリーとクルミも刻みます

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今回はクルミを使いましたが、ナッツはお好みのものをお好きな量だけお使いください。

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マッシュルームを切ります

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きのこ類は水分を吸収しやすいので、極力水洗いはせず、土などが付いている場合はきれいな布巾などで落とします。薄く切り別のお皿に移しておきます。

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ケールを葉と茎を切り分けます

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葉は手で食べやすい大きさにちぎり、茎は少し硬いので細かく切り歯ごたえのアクセントにします。

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鶏のささみを茹でます

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ささみは高温で茹ですぎるとパサパサになってしまうので鍋にお湯を沸騰させ(ささみがかぶるくらいの量)、お酒【大さじ1】塩【小さじ1】を加えます。

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そこにささみを入れ、再沸騰したらすぐに蓋をしてから火を消します。そのまま10分ほど置き、ゆっくり火を通していきます。このお酒と塩によって、ささみが硬くなるのを防いで、ふっくら茹で上がります

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お湯からささみをあげ、手で触れるくらいまで冷めたら筋を取ります。適当な大きさに手でさきます。

サラダを混ぜます

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ビーツ、ケールの茎、ささみ、ドライクランベリー、くるみ(最後のトッピングにも使うので1/3くらい残しておいてください!)をボールに入れ、バルサミコビネガー、塩、コショウを加えよく混ぜます。

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ケールの葉とオリーブオイルを最後に加えオイルが全体に回るようにさっくりと混ぜます。

お皿に盛り付け、マッシュルームとナッツをのせます

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完成

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シンプルな味付けですが、ケールの苦味とクランベリー、ビーツのやさしい甘み、バルサミコの酸味のバランスを考えました。ささみやマッシュルーム、ナッツ、ケールの茎などの歯ごたえをアクセントにしています。クランベリーをレーズンやドライマンゴーに変えたり、くるみをアーモンドやカシューナッツにしたり色々アレンジして楽しんでください。

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