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ロンドン近郊、昼下がりのイングリッシュガーデン散策にはココ!~ロックダウン後の観光スポット第2弾~

こんにちは。EIZOです。
現在ロンドン在住、20年余りが過ぎました。
ブログ第2弾です。
引き続きロックダウン緩和後、息抜きに訪れたお薦めスポットを紹介します。

「Emmetts Garden」、美しいイングリッシュガーデンを散策できます。
イギリス南東部ケント州の高台にあり、景色も抜群!
第1弾の「Birling Gap and the Seven Sisters」に引き続きNational Trustが所有する施設です。National Trustの利点などに関しては第1弾を参照して下さい。
なお、こちらの施設は入場制限の為、前日午後3時までの予約が必要になります。
ご注意ください。

予約方法、運営時間などに関してはこちらで確認してください。https://www.nationaltrust.org.uk/emmetts-garden

「Emmetts Garden」のエントランス付近はこんな感じです。良い眺めです。ピクニックエリアがありました。

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コロナ対策の為Onewayシステムが導入されています。

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この小道のところどころに置かれた矢印を辿っていくと…

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美しい花々が咲き乱れる、いわゆるイングリッシュガーデンを堪能できます。

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「Emmetts Garden」のハイライトの一つ、ローズガーデンです。あたり一面にバラの香りが漂います。

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ローズガーデンに隣接するお屋敷Emmetts Houseは個人所有物で、住人の方がいらっしゃいます。

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植物の紹介や逸話がところどころにあり、ゆっくりと散策を楽しみながら「なるほどー」と勉強もできます。

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お子様連れの方は、自然の素材を生かした遊具施設も園内にあります。

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傍にはNational Trustにより運営されているカフェやトイレ施設もあり、一息つくにはピッタリです。ちなみにカフェは以前、馬の厩舎だったものをそのまま使っているので、中にはそっくりそのまま鉄格子などが残ったままです。(現在はコロナ対策の為、飲み物や食べ物はTake Away Onlyです。外にいくつかテーブルと椅子が用意されています。)

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「Emmetts Garden」は比較的こじんまりとした施設で、さっさと歩けば一周するのに30分もかかりません。
途中お茶をしたり、子供を遊具施設で遊ばせたりしても2~3時間もいれば十分楽しむことができます。
ロンドンからも車で片道1時間ぐらいです。
ちょっと半日、ロンドン近郊外でイングリッシュガーデンに包まれながら散策をされたい方にはピッタリです。
手入れのされたベンチもたくさんあります。

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私が訪れたのは9月の初旬でしたが、ほんのりと秋の気配が伺えました。
きっと紅葉も楽しめると思います。

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「Emmetts Garden」までの行き方
ロンドンの中心チャーリングクロスからおよそ30マイル(48キロ)です。
私はロンドンの南西部に住んでおりますが、車で片道ちょうど1時間かかりました。

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公共交通機関をご利用の場合はロンドンCharing Cross駅からSoutheastern Trainに乗り、Sevenoaksで降りて下さい。
所要時間は35分ほどです。
そこからタクシーで20分ほどです。
詳しくは、https://www.nationaltrust.org.uk/emmetts-garden#How%20to%20get%20here
注意:タクシーを利用される場合は、帰りにタクシーを手配できる様、降りる前に運転手から連絡先を確認されることをお勧めします。

以上、ブログ第2弾「Emmetts Garden」について紹介させて頂きました。
第3弾をお楽しみに!

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