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外に出て見えてくるもの

先週土曜日から夏の個展がはじまりました。お盆シーズンで、のんびり営業しているお陰で、一人一人の方々とゆっくりとお話ができております。

8月頭には若手アーティストの登竜門と言われているindependent tokyo2023に参加して、新しい出会いもたくさんあり、多くのアーティストさんの展示を目の当たりして、自分の力不足を痛切に感じたりも、しておりました。そんな中で、見ず知らずの方にたくさんお声掛け頂き、嬉しい気持ちになったりもして、、、いろんなものが自分の中に渦巻いてぷしゅーっとしていたのですが…


今週は静かに、のんびりと、でも濃厚な感じで個展に足を運んでくださった方々とお話をしていく中で、また、新たな方向が見えてきております。期せずして、展示をしているギャラリーカフェの新たな門出のタイミングで、最後の展示という事で、全く別の世界のお客様に触れることもでき、そこから更にまた、新たな可能性が生まれたり、と素敵な日々を過ごしています。

昨年の夏の個展から、ずっと展示続きで、バタバタと過ごしていて、ありがたいことにたくさんの作品も巣立って行って、新たな出会いもたくさんあって、とても楽しかったのだけど、一方で、その循環に安心して?、ちょっと逃げている自分が見え隠れしていたのですよね。でも、家で制作して、展示会をして、をひたすら繰り返している中で、そんな自分に気付かないフリをしていた気がする。

全く別の形態で展示してみたり、普段の自分じゃ出会わない方々に出会う事で、逃げてる自分と向き合って、その先へ向かっていく後押しして頂いております。外へ出て、新しい刺激を貰うの、やっぱり大切なのだなぁ。

3-5年後に家族で世界に飛び出します、たぶん◎