マガジンのカバー画像

アートの力で生きていく

28
アートはパワフルな癒し…!表現活動に生きるエネルギーをもらっている話。絵を描くときに感じていることなど。
運営しているクリエイター

記事一覧

作品が完成する時

「作品が完成する、ってどうやって決めるんですか?」 絵を描いていると、時々、そんなご質問…

石島小夏
2週間前
3

不便さは創造の源なのかも知れない

築60年以上経っている古民家へ家族で引越しをした。賃貸だから古民家再生やDIYは基本しない(は…

石島小夏
3週間前
4

線を引いてもいい

線引きをすることが嫌だった。大人とこども、男と女、仕事と家庭、友人と顧客、などなど。もっ…

石島小夏
1か月前
2

20年前の私へ…!

先週末、大学のサークルの20期下の現役性たちとOB/OGとの交流会へ参加した。その日は、昼間、2…

石島小夏
2か月前
2

娘の言葉に惑わされ自分を見失っていた話

ちょっとだけ衝撃を受けたことがあって、自分でもびっくりするくらい傷付いて、たくさん、たく…

石島小夏
2か月前
4

娘の言葉で自分が大切にしていることに気づいた話

「ママ、それはアーティストとして尊重されてないよ。失礼だよ!」 娘に言われて、はっとした…

石島小夏
3か月前
5

つながりの中で創造していく

「怪獣ショボーンはショボーンなのに赤色なんですね。」 自分の中に在る様々な、一見、負であり、不快である気がする、でも確かに存在してる感情に私は名前を付けている。怪獣ショボーンとかライライラーとか、自分責め隊とか、まぁ、いろんな子たちがいる。 先日、ふと、怪獣ショボーンを描いてみたくなった。そして、出来上がった作品を先週、展示に出してみたら、冒頭のお言葉をいろんな方から頂いた。 「赤い強い感情。例えば、イライラして攻撃しちゃう状態とか、そういうものの根本に、私の場合は怪獣

無邪気な表現を追求する

色々と心揺さぶられることがあって、ぐわーってなってたら、つまんない文章しか書けなくて、怒…

石島小夏
4か月前
1

感情に名前をつけて飼ってみる

「ママは自分責め隊がき過ぎな時あるよね」 9歳の娘に、よく、こんなことを言われる。自分責…

石島小夏
4か月前
7

画家としての自己紹介を作成してみる

週刊更新しているこちらのnoteだけど、本日は某公募展へのエントリーでたくさん文章を描いてた…

石島小夏
4か月前
12

生きていくために描いている

「売るために描いているわけじゃないでしょ?」 絵を描いていると、時々、こんな言葉を投げか…

石島小夏
5か月前
4

言葉が生まれない、そんな日には

新年早々、いろんなことが起きて、言葉を綴ろうとしては、いろんな想いがごちゃごちゃして、消…

石島小夏
5か月前
7

あ、これをスランプというのかな…?知らんけど。

最近、表現が停滞モードだった。絵もそうなんだけど、言葉もSNSも発するもの全てに力が入らな…

石島小夏
8か月前
1

外に出て見えてくるもの

先週土曜日から夏の個展がはじまりました。お盆シーズンで、のんびり営業しているお陰で、一人一人の方々とゆっくりとお話ができております。 8月頭には若手アーティストの登竜門と言われているindependent tokyo2023に参加して、新しい出会いもたくさんあり、多くのアーティストさんの展示を目の当たりして、自分の力不足を痛切に感じたりも、しておりました。そんな中で、見ず知らずの方にたくさんお声掛け頂き、嬉しい気持ちになったりもして、、、いろんなものが自分の中に渦巻いてぷし