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お前だよ!歳を重ねている癖に
電車の椅子は自宅じゃねえ
オフィスでもねえ
どっかりと大股広げて座ってるくせに
隣に人が来たら迷惑そうにじろりと一瞥して
お前がはみ出してるんだよ
常識知らずめー
愚痴ってさ
答えを求めてるわけではないんだよね
話すことで自分の現況を整理し心を整えたい
少しの甘さとほどほどのスパイスを貰い、それを糧に
また頑張る
と思う
そう遠くない未来の話
そう遠くない未来の話
朝靄の中 駅に向かうまばらな人影
無言で改札を抜け 乗車
無言で必要な場所に向かう
道路は自動運転の配送車ばかり
自家用車はこの時代にはほぼ需要が無くなった
人々は家の中でリモートワーク
ごく一部の人々が外で働いている
彼もそのうちの一人
自動運転の車に乗り込み配送の仕事をしている
各軒先に荷物を届けるのはまだ人の手を使う
とある建物に複数の荷物を宅配BOXに入れて戻
何かから逃げる夢
現実逃避な案件があるらしい
特には思い付かないが何かあるのかなぁ
一度目が覚めて ニ度目に目が覚めるまでのほんの1時間 リアルに色も音もあった そして忘れなかった
何かあるのかなぁ まぁ現実逃避したい思いは有るかw ナンテネ
うたた寝をして 夢を見て
夢の中で身支度、仕事の準備していた。目覚めて外に出たら 強風と纏わりつくように湿気…
楽しい余韻を残しながら明日へと向かいたいのに
いや余韻が残っているのだから 明日へ繋げないと
楽しいことの前後は特に頑張らないとね
薄い人間 自分の事
何もない 落ち葉でもなく
歩道の草でもなく
何も持たない ただの、生き物
人と接すると 自分の薄さが際立つ 辛いな、人と接するのは苦手だ
何より自分を誇れる物がない
ただ生きているだけの生物
消えたいと思うが まだ消せない 厄介な生き物
それが自分
育休してる君よお
何時も抱っこばかり
ちょこちょこと動いているのはダメージ大の嫁
おかしくないかい?
身体もまだ戻っていない嫁なのに何で君が座って抱っこなんよ
動け!そのための育休でしょうな
不満たらたら言うよりも動け!
嫁は不満を呑み込んでうごいてるんやぞー!!!
本当に精神を病んでしまったら 病んでいると気づかないのだろうな
今精神を病んでると自覚しているうちは大丈夫
数年先にかなえたい事があるうちは大丈夫
未だ鼻先に人参はぶら下がっている
大丈夫
大丈夫
お前が勝手に食って無かっただけだろ
何が此処んところ飯食ってねえからなんだよ
ふざけんな!
何時も食うか食わないか
勝手にしてるくせに
何様だ!
腹立たしい
ああうるさい、足音も扉を閉める音も
総てが煩い
どうしたら無感情のなれるのか
一晩中眠れなかった
孤独のいやひとりの世界に居たい
ああそうか
自分の殻に入れば良いんだ
体外的には 普通を演じ
普通とは 波風たてずに行くこと
総てを内包してしまえば良いのだ
器の小さな人間 小さくても良いけれど
最低限の常識は備えてほしい
何をもってそこまでふて腐れるのか
まぁ、好きにすれば良い
このまま行くのであれば
それはそれでお好きにどうぞ
傍観者を決める
係わらない
もう帰ればって思う
てかも~どうでも良いし
何だかもう何もかもが
どうでも良い
やっぱり一人でいたい
少しの孤独を感じながらでも 一人でいたい
何もかもが嫌だ
年数重ねて生きてきたって
我慢の限界は同じだよ
無意識に傷つけられるのは
年上だから平気だと思うのか
あーだめだ 仕事に支障がでないように切り替えないと
病んでる自分に気付かない振りをしなくては
口角上げて 何事もなく
行かないと
死んでしまいたい
ひとりなら 直ぐにでも
後始末を託すのは嫌だから
早く始末をつけないと
だが未だ逝けぬ
自分の役目を果たすまで、果たしてから自分の始末をつけないと
早く逝きたい
早くひとりになりたい
早く
早く
早く