こちらは曇り空、8℃です
昔、たいせつな人からもらった言葉をおもいだしては涙が溢れる。
そんな午後に。
お昼間からじっくりと湯船に浸かり
汗と涙をいっぱい出して、
不要なものを洗い流します。
あなたはきっとくしゃくしゃのえがおで「元気すぎるくらい元気だよ」と笑うだろう。自分のことは棚に上げてわたしの近況を訪ねるだろう。たいしたこともしていないわたしの毎日をねぎらうだろう。すこしでも曇った顔をしていたなら、あの手この手で心をほぐしてくれるのだろう。
あなたの進む道が天からのやさしい光で照らされますように。
いかなる時も、神のご加護が、お恵みがありますように。
ひとは、祈らずにはいられない。
大切な人を想う時。
じぶんには何もしてあげられることがないけれど、居ても立っても居られない。
そんなときのために「祈り」は存在するのだと思う。
春はもうすぐそこで、
その事実に心はやはりかき乱され、
ぐらぐらしてしまう。ゆるやかに気持ちが下降していくのを、日々感じ取ってしまう。
けれどわたしには、素敵なお守りがあることを思い出す。あなたの言葉でかけられた愛の魔法はいつまでもわたしのこころを照らします。
たくさんのありがとうと
祈りと、祝福をあなたに。
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