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初めてのランニングレッスン 2023.05.27(土)


どうも思うように結果のでない私のランニング。走り方に問題があるのかな?
一度私の走りを見てもらって、ちゃんと指導を受けた方が良いのかな?

そんな疑問を持つようになった事が発端。私がいつも通う接骨院(GC接骨院)の大学陸上部出身であるK先生に白羽の矢を立てたところまでは、前述「私の走り方ってどうなんだろう?」の通り。

さっそく5月27日の土曜日13:00から、1時間のレッスンの開始だ。

場所は接骨院から200mくらいのところにある私の練習コースでもある千葉大学西千葉キャンパスの外周道路。ここは1周約3キロで、歩道も広く信号もないのでレッスンには最適だ。

私の走り方は、太腿が前に上がっていない。だからストライドがどうしても小さくなってしまうし、うまく前傾も取れないので、フクラハギで後ろに押しながら前に進んでいる感じがする。股関節もあまり使えていない感じだ。

そんな私の走りを少し見てもらった上で、レッスンが始まった。

最初に教わったのは数種類のドリル。

・足を振り上げる
・腿を上げる
・スキップする
・ランジで進む
・胸を大きく広げる

などの基本動作を繰り返す。
腿が前方に引き上げる動きを覚える為に、有効だと思う。

その後、1キロくらい軽いジョギングをしてから、先生は「流し」と言っていたけど、50mくらいの距離を全力に近いペースで走るのを計3本。ドリルの効果か、思ったよりも足は滑らかに動く。距離が短いので、早く走っても呼吸はそんなにきつくはならない。この日は最初だったので50mだったけど、慣れたら100mくらいやると良いそうだ。

さてその次は1000m走って300m歩きのインターバルを3本。1000mを5分30秒で走り、300m歩いて呼吸を落ち着かせ、また1000m走る。

5分30秒なんてもう何年も走ってないぞと思いながら、まずは言われた通りにやってみる。最初の300mくらいまでは呼吸もあまり破綻する事もなく想定外に速く走れてしまう。キロ5分くらい。しかし、その後は心肺機能が限界を迎え、「ぜいぜい、は〜は〜」と言うきつい走りが待っている。それでもなんとか頑張ってみたら、1キロの平均で5分10秒だった。これはまあ初回としては上出来では無いか。

以下
2回目平均5分08秒
3回目5分15秒

自分が限界だと思っていた5分30秒を大きく上回るタイムだったので、きつかったけど気分はいい。

まあ先生がうまい具合に引っ張ってくれたからと言うのもあって、一人じゃこうは出来ないかも知れないけど。いつもお願いするわけにもいかないので、この練習自分で出来るようにしないといけない。

5分ちょっとのペースでも、とりあえず脚は動いたけれど心拍数は軽く180を超えるので、かなりしんどい練習にはなる。いやこのきつさは想定通りだった。しかしサブ4するには、この5分30秒でフルを走らなくてはいけないのだから、それはまあちょっとやそっとじゃ越えられない高い壁だ。

ここ数年やってこなかった種類の練習だけど、ウルトラマラソンを関門に引っかからずに時間内完走する為にはこんな練習もしなくちゃいけないのかな。

仕事のある平日は時間的な制約もあって、練習に費やせるのは1時間くらい。それならば、その限られた時間の中で、速く走る為の練習を取り入れてみよう。時間の取れる週末にロング走を、平日は速く走る練習をしてみようと思う。


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