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箱根駅伝2区を走る(23.1km)

箱根駅伝全10区間を走ってみようの第二弾です。
鶴見中継所を飛び出し、権太坂を経て戸塚の壁を駆け上がったところが中継点です。

区間記録

2023年時点の区間記録は、東京国際大学のヴィンセント選手です。
2023年時点で2~4区の区間記録は全て彼の記録で、まさに異次元の走りでした。
日本人最速の相澤選手は、東京国際大学の伊藤選手との並走が印象に残っている方が多いのではないでしょうか。

  1. 2021年 ヴィンセント(東京国際大学2)1:05:49

  2. 2020年 相澤 晃(東洋大学4)1:05:57

  3. 2009年 モグス(山梨学院大学4)1:06:04

また、今年(2023年)の第99回大会は中央・吉居くん、青学・近藤くん・駒澤・田澤くんの各校エースの3人が1時間6分台で駆け抜けました。

※区間記録等は、2023年(第99回大会)までの情報です。

コース

前半はフラットなコースで非常に走りやすいですが、後半には権太坂と戸塚の壁が立ちはだかります。
8km地点で横浜駅方面に行かないといけないところ、みなとみらい方面に行ってしまいました。
それ以外にも、車道のみの箇所があったりして迂回するなど、1区と比べるとコース通りに行かないなという印象でした。

アクティビティレポート
間違えた横浜駅前

鶴見中継所

六郷橋のスパート合戦から、なだれ込むように襷をつないでいきます。

鶴見橋(およそ0.5km地点)

エースが集う区間ということもあり、鶴見橋のくだりで一気にペースアップして、そのまま突っ込んでいく展開が多いです。

国道駅(およそ2km地点)

前半は、ひたすらフラットで信号も少なめで非常に走りやすいです。
国道駅を過ぎると、日本史の教科書に出てくる生麦の地名が見えてきます。

横浜駅(およそ8km地点)

横浜駅近辺は、道がわかりにくく、歩道橋も多めでした。
横浜駅前を通らないといけないところ、みなとみらいの方向へ行ってしまいました。

鶴見橋で加速し、フラットなコースを横浜方面に進みます。

権太坂(およそ13~15km地点)

12km時点くらいからだらだらと登り始めます。
登り切ると、また走りやすい下り坂があり、最後の戸塚の壁も考えたペース配分が大事な区間だと感じました。

権太坂の登りは2~3kmかけてだらだらと登ります。

戸塚の壁(およそ20km地点)

戸塚の壁と呼ばれている坂道をもう一度、乗り越えると戸塚中継所が見えてきます。

戸塚中継所(23.1km)

中継所手前は坂道になっているのですが、テレビ中継だとスパートかけながら入ってくるので、全然そんな風には見えないですね。

坂道を登った先に戸塚中継所があります。

個人記録

区間記録

1時間53分03秒

総合記録

3時間36分39秒