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箱根駅伝0区を走る(21.0975km)

箱根駅伝全10区間を走ってみようの第0弾です。
箱根駅伝に出場するためには、予選会を通過しなければいけません。
予選会のコースも本戦同様に走ってみたいところですが、会場の立川駐屯地は一般人は立ち入り禁止です。
代わりに、予選会のコースの一部を使って行われる昭和記念公園でのハーフマラソンに参加しました。

予選会とは

シード権の争い

毎年1月2日~3日の本選で10位以内に入った場合は、翌年も出場することができるシード権を獲得できます。
しかし、シード権を逃した大学やこれから箱根を目指そうという大学は、毎年10月に行われる予選会を勝ち抜かなければ、1月の本選に出場することはできません。

参加資格

また、予選会に参加するためには、一定の持ちタイムが必要です。
2022年度の予選会参加資格記録は、10000m33分台となっていました。
有効期間は過去2年間(2021年1月1日以降)とのことなので、大学生をやり直したとしても、参加は難しそうです。

予選会のコース

2022年のコースは、警視庁の出している交通規制のお知らせが参考になります。
現在はハーフマラソンですが、過去には10マイルで開催していたこともあるようです。

出典:警視庁

立川駐屯地

立川駐屯地内の滑走路を3周して市街地に飛び出します。

立川市街地(8km地点~)

市街地を走ったあとは、砂川口から昭和記念公園に入ります。

昭和記念公園(14km地点~)

昭和記念公園に入ると、アップダウンのある外周道路をぐるっと周り、最後はみんなの原っぱがゴールです。

個人記録

記録:1時間34分40秒(DQ:OT相当)

予選会は公道を使用する区間もあるため、関門があります。
もちろん、このタイムでは通過できません。

予選会の15km~20kmの周回コースを予選会とは逆回りに4周する陸連公認コースでした。

TATTAのアクティビティレポート