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箱根駅伝3区を走る(21.4km)

箱根駅伝全10区間を走ってみようの第三弾です。
戸塚中継所から下り基調で進み、5km過ぎの遊行寺坂上から一気に下ります。
湘南海岸からはフラットなコースが続き、湘南大橋を越え、花水川橋をわたったところが中継点です。

区間記録

2023年時点の区間記録は、東京国際大学のヴィンセント選手です。
2020年の東京国際大学は、伊藤選手とヴィンセント選手の快走で3区トップ通過となり、見事シード権を獲得しました。
日本人最速の丹所選手は湘南工科大付属高校出身で、地元での区間賞獲得となりました。

  1. 2020年 ヴィンセント(東京国際大学1)0:59:25

  2. 2022年 丹所 健(東京国際大学3)1:00:55

  3. 2022年 太田 蒼生(青山学院大学1)1:01:00

※区間記録等は、2023年(第99回大会)までの情報です。

コース

前半は一気に下り、後半には湘南海岸を走るスピード区間です。
遊行寺坂は想像以上に一気に下るので、オーバーペースに注意が必要です。
復路の8区では、後半に遊行寺坂を登るコースとなるので、非常にタフなコースだなと感じました。

アクティビティレポート

戸塚中継所

戸塚の壁を駆け登ってきた各校のエースから襷を託されます。

遊行寺坂(およそ5km地点)

下り基調で進み、5km過ぎの遊行寺坂上から一気に下ります。

遊行寺坂は一気に下ります。

湘南海岸(およそ12km地点~最後まで)

浜須賀の交差点を曲がると、湘南海岸沿いをまっすぐ進みます。
海岸線なのでフラットですが、強い風が吹くこともあるようです。

浜須賀の交差点

湘南大橋(およそ18km地点)

湘南大橋で相模川を渡ると、天気が良ければ富士山が見えてきます。
曇っていたので、富士山は見えませんでした。
少し暑かったので、海風が心地よかったです。

湘南大橋で平塚市に入ります。

平塚中継所(21.4km)

平塚中継所手前に橋があり、最後の200メートルくらいが下り坂なので、すごいスピードで入ってくるんだろうなと感じました。
中継点は道路上なので少しわかりにくいですが、ちょうど交差点手前にマーキングされていました。

平塚中継所

ちなみに、4区と7区は若干コースが異なっており、4区の選手は左側の湘南海岸沿いをまっすぐ進みますが、7区の選手は交差点の北側から出てきます。

4区と7区は往路と復路でコースが異なります。

個人記録

区間記録

1時間44分30秒

総合記録

5時間21分09秒