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学びの選択肢を増やすプロジェクト挑戦記 Day 10 | 素直で青臭い気持ち

こんにちは。


今日は、シェアハウスの同居人が鯖の水煮を活用した味噌汁を作ってくれて、それがとってもおいしかったです。豚汁の鯖バージョンみたいな。

ごはんネタでもう一つ。先日作った山椒味噌を焼き餅につけて食べ、感動しました。山椒味噌は人生で初めて作ったけれど、本当に簡単だし、絶品でした。



さて、この挑戦記もあっという間に10本目の記事になりました。

今の僕にとって、10本続けるということは、ちゃんとそれなりに大変だったなあと思います。でも、こうやって今日も書き始めることができているのはどうしてだろう?と考えると、2つくらい思い当たる理由があります。

今日はそのあたりから話を始めてみようと思います。


きれいごとに聞こえる話も多くなりそうな予感がしていますが、それも含めて、変に加工はせずに正直な気持ちを書いていきます。


理由①:「仲間」の存在


これ、とてつもなく大きいと感じています。

ここでいう仲間とは、法人の仲間たちということが一番に思い浮かびます。その人たちが存在として大きいのはもちろんなのですが、しかし、よくよく考えてみるとそれだけでもないことがわかってきます。


ここでいう仲間とは、このプロジェクトに共感し、応援してくださるすべての人たちであり、この僕という人間を応援してくれるすべての人たちでもあり、もっと大きい話をすれば、それは人のみにもとどまらないのかもしれないとすら、考えています。


そんな「仲間」たちは、きっと、僕がこの挑戦記を積み重ねることでいろいろと学んでいくことを応援してくれているだろうと感じることができます。

それがひいては社会に学びの選択肢が増えたり、質の高い学びを育める環境が広がっていくことを望んでいる人たちみんなが仲間であると、感じられることにつながっていくのだと思います。



このように「仲間」と僕が呼ぶ範囲が広がっていくのがどうしてかを紐解いていくと、以下のようなことが言えると思います。


理由②につながってくるのですが、結局、僕にとって(おそらく他のメンバーにとっても)、この法人におけるこのプロジェクトが成功することは最終目的ではないのです。



理由②:今の自分に与えられた役割であるということ


今の僕が思う、僕がこのプロジェクトを通して実現したいことは、豊かな学びが育まれる環境を広げることで、みんな(社会)に恩返し・恩送りがしたいということです。この「したい」という思いは、たぶん一般的に使われる「やりたいこと」にとどまらず、「今の自分が取り組むべきこと」だという感覚も含まれている思いのことです。


この思いに至るまでにはいろいろな経緯があるのですが、ざっくり言うと、これまで周りの環境にたくさん支えられ、自分のことを大切にしてもらってきたということが大きいのだろうと思います。


狭い意味で自分が歩んできたような道が正しいとは微塵も思いませんが、広い意味で、自分にとって何が大切なのか?あなたは何を感じどう考えるのか?というような問いに向き合うことは、時代背景を踏まえても、すべての人に大切なのではないかと考えています。


誤解を恐れずに言うと、上で述べたような問いに取り組むためのサポートをたくさん受けてきた自分は、どんなサポートが重要か感覚的に掴みつつあるのだろうとも思います。

また、自己や自分というこだわりも外しながら、この「学びの選択肢を増やす」という事柄に対して取り組むことにも挑戦していけるのではないかと、感じています。


このような流れがあって、今のプロジェクトに集中して向き合うことができるんだろうと、意義を見出しながらこのnoteを書き続けることができるのだろうと、そう思います。



恩返し・恩送りに関する細かい話については、僕自身のnoteにも書いているのでよかったらご覧ください。


今日も、ここまで読み進めていただきありがとうございます。

またお会いできることを楽しみにしています!

黒澤季理




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