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とりあえず体感しよう!オフラインを活かすオンラインカリキュラムデザイン合宿レポート④ 偉人なりきり会議

合宿レポート、今回はCo-musubiのプログラム「偉人なりきり会議」を体験いただいた合宿2日目午前のレポートになります。

ファシリテーター:井上真祈子 ( Co-musubi ) 
書記:東 麻子 (Co-musubi )

これまでの、とりあえず体感しよう!オフラインを活かすオンラインカリキュラムデザイン合宿レポートはこちらです。


1. 偉人なりきり会議準備

偉人なりきり会議は、個別でのオフラインでの準備からスタートします。
偉人なりきり会議の流れはこちらをご覧ください。

今回の合宿1日目の最後に、各自で明日まで準備をしていただくようお願いをしました。
(通常こどもたちと行う場合は、2~3週間の準備期間を設定します)

どこまで偉人になりきれるかは、このオフラインでの事前の準備にかかっています。
子どもたちと行う場合は、何度か(何ヶ月もかけて)続けて行うことで、子どもたちは自然と準備の大切さやコツを掴み、歴史上の人物を自ら深く広く学んで会議に臨むように行動やマインドが変化していきます。

2. 偉人なりきり会議導入クイズ

合宿に参加した先生方に加え、今回はCo-musubiの新中学1年生の男子くんも参加してくれました。

オフラインでの丁寧な準備を経て、オンライン(ZOOM) で会議を実施。

1) まずは誰になったのかクイズ。

一人の偉人に対し、全体で3問のみ質問をすることができますが、直接的な質問はできません。
3問しか質問ができないので、質問力が問われます。
みんなで協力し、誰がどんな偉人を選んだのかを推理し解き明かします。

以下、簡単に3つの質問と偉人について

● 中高数学科教諭【答えは落合陽一さん】
1.誕生日はいつですか?
年代は引き算すればわかります
1987年
2.その人は同盟を結んでいますか?
同盟?いい質問来たね。
同盟超結んでいます。同盟だらけ。
3.日本国籍

● 中学数学科教諭【答えは金子みすゞさん】
1.象徴する言葉は?
星とたんぽぽ
2.性別は
女性

● 中高英語科教諭【答えは植松努 さん】
1.その人の得意技は何ですか?
できないことをやること
2.直接的じゃないけどやったこと
いっぱい小学生を呼びました
3.誕生日は
1966年8月18日53歳

● 新中1男子【答えは杉原千畝さん】
1.明言は
僕たちは同じ人間だから
リンカーン、マイケルジャクソン、キング牧師、ガンジー
2.国籍
日本
3.誕生日いつですか?
1900年1月1日
● 小学校教諭【答えは吉田松陰さん】
1.その人の功績を遠回しに教えてください
沢山の若い人に勇気を与えた
2.名前のついている戦争中のことですか?
マインド的には戦っているが時期的には大きな大戦中ではない
3.国籍は日本

●小学校教諭【答えは津田梅子さん】
1.明言は?
環境より学ぶ意思があればいい
2.何時代の人ですか?
活躍したのは明治時代です

● 小学校教諭【答えは木下藤吉郎、羽柴秀吉、豊臣秀吉】
1.名前の文字数を教えてください。
7~10文字くらい
2.性別は男性
3.国籍は日本

●小学校教諭【答えは一休さん】
1.何歳まで生きた?88歳くらいまで 
2.出身地と居住地は大体同じ
3.その人がいたことで世界がどのように変わったか?
世界を変えたわけではないが皆に懐かれたり、楽しませたりした

3, 偉人召喚

【テーマ】コロナの後、どんな学校にしていきたいか

偉人になりきって会議に参加する。

【ファシリテーター】
偉人のみなさま、本日は会議にお越し下さり、ありがとうございます。
今の日本は新型のコロナウイルスが流行っているため、外出が制限され、子供たちが学校に行くことができていません。どう乗り越えていくのがいいのか、ぜひ偉人の皆様にお知恵をお貸しいただきたいのです。

【金子みすゞさん】
今まで見えていなかったことがたくさん見えてきている。見えないけれどあるんだよ、という事を今こそ再確認するような教育のある学校になるといい。

【木下藤吉郎さん】
ようわからんが、世の中に見えないものはぎょうさんある。もともと物を面白く売って信長様に認めてもらっている。見えない大きな流れを掴むことであればなんとなく分かる。

【吉田松陰さん】
金子みすゞさんの見えないものの大切さ。これまでは子どもの個性が同調圧力で埋もれていたが、これからは、人と違うことを恐れず世俗の意見に惑わされない教育が必要。

【金子みすゞさん】
本当の意味で「みんな違ってみんないい」という言葉が生きる学校にしたらいいと思う。

【植松努さん】
以前から僕は言っていますが、学校の先生はろくなことをしない。この休みに先生方に心を入れ替えてもらって、子どもががのびのび過ごせるといい。

【杉原千畝さん】
僕は、みんな同じ人間だからというテーマを持っている。学校が始まった時、みんな同じ人間だからという気持ちを心に留めておけば、学校が始まった時、みんなが仲良くできると思う。
生きていた時に領事館に沢山のユダヤ人が助けてほしいと来たが、日本にビザを発給してもいいかと聞いたら、ドイツとの関係でビザの発行はダメと言われた。けれど同じ人間だからそんな事はできないと日本を経由してアメリカに亡命できるようにした。

その戦争はどの戦争でしょうか?(金子みすゞさんが第二次世界大戦とサポート)

国や敵味方関係なく助け合う点についてどう思うか?

【木下藤吉郎さん】
人は争って生きるいきもの。自分の子どもを相手にあげて相手の懐に入ってその内側を獲っていくのがいいのではないか。最終的に生き残っていかないといけない。混乱こそチャンスなのでは。

【一休さん】
私は笑いが一番の薬だと思う。この休みにとんちをつくって笑いが増えればいいと思う。

【金子みすゞさん】
秀吉さんに伝えたいことがある。人は存在している事が尊い。無名だろうがなんだろうがその人の価値は変わらないと思います。
自分が生きていた頃は家庭内が辛かった。
今コロナで大変かもしれないけれど、もっと男女関係なく生き生きと暮らせる世の中になっていてほしいなと思う。
本も読んだ方がいい。

グローバルに活躍された教育者である津田梅子さんは、このコロナによって分断された世の中をどう思われますか?

【津田梅子さん】
日本語上手じゃないです。できる範囲で日本語で話します。
私の時代は日本の女性の地位が低かったけれど地位を上げるのを頑張った。
けれど国は理解してくれず、実業家や会社などが支援してくれた。
今の時代も国だけでなく、会社など社会にヘルプしてもらうといい。
今は学校に行けないけれどPCがあるから、どういうもので自分で学んでいくといいよ。

【落合陽一さん】
さすが偉人と言われている人たちの視点は素晴らしいなと思うんだけれど。関数をどう表現するかってのが大事であって。
学校がどういう役割を果たしてきたかって部分で個体のネットワークがどうなっているかをきちんと解析してこれチャンスかなってこと。
個性は定量的に扱われることが少なかったが、ブロックチェーンなんかができている社会なんだから、オフラインがどこまで必要なのかなってのが解になっている。人のネットワークが必要になってくるし、学校のあり方そのものがこのコロナの問題を規定するかもね。

【金子みすゞさん】
落合さんの本は天国まで届いています。
発想力が世の中を変えると思う。私も詩を書くときに発想の大切さを感じるが、それは大量の知識をどう使うかでもある。
天国から地球を見ていると世の中には見えないことがたくさんあって、便利のその裏にある見えにくい側面を意識して見ていくことが必要だと感じています。

【植松努さん】
コロナより怖いと感じるのは、体調が悪くても働く姿を見せる大人の意識。大人の背中を見て子どもは育つ。これを機会に大人が変わり、教科よりも大人の生き方・人間力を通して明るい未来を子どもに見せたい。

【杉原千畝さん】
遊び心のあるやる気と、やりたいと思う気持ちがあれば自然に努力につながり人間力を醸成させる。すべきさせるではなく、内面からしたいと思う事を行動に移す事が大事。自分が正しいと思うことを行うことで人を救える。


【木下藤吉郎さん】
今の日本の国にどのくらい余裕があるのか疑問。
人たらしというのはどれだけ輪を広げたかだろうが、俺は自分のためだった。TOPを目指すのではなく、TOPが求める人材になるとトップに食い込めるのでは。


【ファシリテーター】
木下さんが生きていらした頃から社会も時代とともに変わってきたんです。
戦国時代にはなかった発想が出てきて、今は協力することで国をまとめる力にしている。

【吉田松陰】
人間力ということばは、生きてきた時代から言っていた松下村塾に受け入れるメンバーを選抜するにあたり、なぜ学ぶのか本質的な問いを重視していた。地位に関係なく受け入れていた。

松陰さんがお亡くなりになった後ですが、松下村塾の外でよく話を聞いていた伊藤博文さんが内閣総理大臣になったんですよ。密航でイギリスに留学をし、帰国後に日本の政治を支えました。それほどの影響力を持った教育をされていたということですね。


4, 偉人なりきり会議の振り返り

小学校教員(吉田松陰さん)
正直恥ずかしかったが、知識の入り方、時代背景や自分が調べたことも他の方が調べたことも含めて自然に知識がインストールされる感覚がとても気持ちよかった。自分は歴史が詳しくないけれど、この時間で入ってきた知識は普通の勉強とは比較にならないくらいだった。とてもよかったです。

中学数学教員(金子みすゞさん)
偉人を選ぶ段階でクイズや会議を前提とし選ぶことで、興味を持ちながら知らないことを調べることができてよかった。
また、召喚した金子みすゞとして知らないことを素直に聞くことができた。
教科ごとに様々に応用できそうだと感じた。

ファシリテーター
海外では当たり前にあるドラマ教育をイメージしている。なりきる事で知識として浸透し、また違う人物の考え方や生き方を体感でき、自分自身も知ることができる。

中1男子
子どもたちだけでやったときよりリアルだった。先生たちがこんなにおもしろいとは知らなかった。学校でも知る機会があったら絶対に学校は楽しい。

ファシリテーター
偉人の選択は個性が出る。よって個人の尊重にもつながる。また、先生方がこんなに臨機応変に対応できるエンターティナーだということを知る機会が学校にはあまりない。生徒たちもきっと先生方のこのような素敵な個性に触れたいだろうと思う。

中高英語科教員
例えば木下藤吉郎さんのように「俺、今わからない。」と何度も言ってくれた言葉から、「確かにその状況だったらそうだよね。」ということがすっと理解として入ってきたので、子ども達に「相手の気持ちになって考えるように」と50回言うよりも、これを一回経験するほうが根本が入ってくるなと思った。
また、津田梅子さんが「日本語が話せない」と言った時に、「なんで?」とすぐに手元で調べることができ理解できた。

ファシリテーター
オンラインはその場で調べることができるので気になったことを後に回さずにマルチ的に点を繋げ記憶することができる。
また家庭をつないでいるので、家庭の本棚をすぐに活用でき、学びが日常に継続する。

また木下さんがなりきってくれたおかげで、背景の違う他者と話し合う設定が実現できた。話し合いとは唯一の正解を決めるものではなく、どう合意を形成するのかということだとすると、偉人なりきり会議のように、時代も人種も背景も超えた話し合いを擬似的に体験することで、意見の異なる人たちでどう合意形成をしていくことができるのかを学んでいかれる。

小学校教員(津田梅子さん)
ファシリテーションがとても上手で、知識を補ってくださったのがありがたかった。
歴史が自分は嫌いで、その理由を考えた時、知識がすべてバラバラだからだと気づいた。
このなりきり偉人会議によって、例えば学校を軸に縦で学んだらきっと面白いだろうと発見があった。

ファシリテーター
ストーリーや連続性の中で学んでいくということは学びの革命になる。
単純な暗記が社会嫌いを生む。
長女が中学校まで社会嫌いだったが、高校の先生が教科書を無視してストーリーで語ってくださる方で、今では日本史が大好きで近代のオタクになった。そういう学び方でいいと思っている。特に今の時期はすべきから開放されているので、子どもたちはストーリーで学んでいくチャンスだと思う。

小学校教員(木下藤吉郎さん)
コンテンツとしてなりきるという面白さがすごくある。刺激もたくさんあった。これをどの視点で切り取るのかで全く変わる。
ディスカッションするものとして受け取るのか、歴史を知る入り口として受け取るのかで意味が変わる。
今回、「理想の教育はなにか?」に話し合いで到達することは重要ではなかったと理解した。ファシリテーターが誤ってディスカッションそのものに主眼を置いてしまわないことが大事だと感じた。
大切なことは何かを会議をするすべての人が理解して臨めるよう共有することが大切だと思った。

ファシリテーター
ファシリテーターの場の作り方が大切。ファシリテーターがプログラムの軸を深く理解しておく必要がある。今回も、ディスカッションでは程よく発散させたが決まったことはなにもない。しかし得たものは多いはず。

竹村詠美さん (アドバイザー)
記憶教科のように事実として覚えないといけないものではなく、なりきるという想定に入ることで、どの時代のことでも自分事になり得るというパワーを感じました。海外の実践でマイヒーローをまとめる教育は見たことがあるが、それはまだ調べ学習の延長。今回のようにファシリテーションが入ってディスカッションするものは新しい。

ファシリテーター
今回のプログラムはファシリテーターの技能がとても必要なものですが、だからこそファシリテーター側も学ぼうという意欲につながる。
単純な記憶では対応ができないため、学び方を変える必要がある。大人の学び方が変われば子どもたちへのメッセージも変わる。ゆえに高度なものにも挑戦していくことも大事だということで今回このプログラムを合宿に入れてみました。


質問:生徒がファシリテーションをする可能性はあるか?

やってみないとわからないが、ファシリテートとしては高度な部類になるのでまだ自分は子どもたちには偉人なりきり会議のファシリテートは任せたことがない。
子どもが偉人なりきり会議をファシリテートする場合は、目的を変えて「歴史好きの会」などわかりやすい目的であれば可能となるかも知れない。

中学数学教員
学校でも学級会などで順番でファシリテーションしているので可能ではないか。

小学校教員
学級会はあるのですけれど、8~9割は定型文で司会ですね。

ファシリテーター
司会とファシリテーターは違いますね。大人も司会の感覚でファシリテーターをしてしまわないように気をつける必要がありますね。
抽象的な話をしますが、これまでの教育や子どもたちに任せる定型文の司会など、予定調和なものは平面的な場。一層だった。
今日のように、どこにいくのかわからないものを、どのように掴まえて膨らませ、どうつないでいくかというのは立体的な場。創造の世界観の中でのもの。
今回の合宿では全く段階も目的も違うプログラムを3つ体感いただきました。
いま、世の中では新しい学びの中にも予定調和な学びが実はたくさんある。
予定調和なものはパターン化やパッケージ化が可能なため再現性がある。しかし、子どもたちが創造的に個性を発揮し、その後にそれぞれに自走し学んでいくには、この立体的な学びのあり方が必要。
Co-musubiは言語化が難しいと言われているのは、このような立体的な学びと個々の広がりを渡し合う関係性という極めて抽象的な部分を重視しているため。このプログラムは体感しないとこの深い価値を感じることができない。

質問:今回、皆さんがどんどん変容されていらしたのを感じたが、人数的には何人くらいがおすすめですか?

人数的にはも少数が適切。できている関係性の中では恥ずかしいとの思いもあるかも知れない。オンラインの場合はオフラインよりもなりきりやすいのではないかという仮説を持っているが、子どもたちは柔軟なので、安心安全な関係性が構築されている場であればオフラインの教室でも可能かもしれない。
その場合、班に分かれ、テーブルごとにファシリテーターが入れば実現可能だと思う。
オンラインの場合は、一クラスを複数のルームに分け、学年の先生で協力しファシリテーションを担うことで実現可能だと思う。

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 Chat
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竹村 えみ (アドバイザー) : いいですね!吉田松陰の名言(1)
名言・格言
夢なき者に理想なし、
理想なき者に計画なし、
計画なき者に実行なし、
実行なき者に成功なし。
故に、夢なき者に成功なし。

中高数学科教員: きのしたとうきちろう10、はしばひでよし7、とよとみひでよし8

 竹村 えみ (アドバイザー) : 勉強になりました「永禄四年、二十五歳の秀吉は浅野長勝の養女おね(ねい)と結婚、この頃、木下藤吉郎を名乗るようになった。(略)ただし、木下藤吉郎の署名文書の所見は永禄八年である。(略)ついで、天正元年七月、秀吉は羽柴藤吉郎秀吉と改姓した。」

 落合陽一 : 「僕たちは一度きりの人生をリハーサルなしのぶっつけ本番で生きている」
 落合陽一 : (杉原千畝)やりたい気持ちが努力につながる!

中高数学科教員 : ときどき考えます。あの人だったらどうするんだろうって。あの人はどんな根拠を掴んでいるんだろうって。届かないところにいる偉人も24時間365日の人生を生きている。
歴史の現場には、一人称の人生がある。たくさんの選択肢とたくさんの失敗の上に築き上げた功績を、私たちは享受している。
『科学革命の構造』(トマスクーン)なんかは、歴史とかサイエンスの発展の本質を理解する名著です。

竹村 えみ (アドバイザー) : なりきることで、いきなり自分ごとになるのが凄いですね。本で読んでも、ふーん、だったことが、いきなり自分ごとになるって凄いと思いました。

中高数学科教員: ・ブラピ出演映画「マネーボール」は統計分析の威力を紹介しています。

 竹村 えみ (アドバイザー) : マネーボール、面白いですよね!
最近のSci-Fi は頭脳プレーが筋力より活躍してますよね

中高数学科教員 : ・個性と数学的学びって実はつながるんです。そのわかりやすい答えがAIですね。まだ未完で発展していきます。

 竹村 えみ (アドバイザー) : そういえば、こちら、井上さんのおすすめ本リストです。以前掲載させていただきました〜
http://www.futureedu.tokyo/education-news-blog/2018/12/26/osusume-books-for-2019
井上さんのファシリテーションも素晴らしかったです!どんどん皆さんがなりきってる感じが伝わりました!

 竹村 えみ (アドバイザー) : そうそう、知識を補いながらのファシリテーションで、おいてきぼりに誰もならない感じも良かったです。

中高数学科教員 : 歴史、昔嫌いでした。覚えて終わりだし、変わらないことだし、意味なくない?と思ってました!

中学数学 : さっきの、エニグマは、イミテーションゲームでした!みました~
マネーボール見てみますね~

 竹村 えみ (アドバイザー) : 手前味噌ですが、昨年のイベントのパネルで、三人の中高の先生から、今日の話に繋がる色々なお話をされているので良かったらみてみてください。
https://youtu.be/JzB6kxj6row

中高数学科教員 : いつから歴史好きになったんだろう。。。知識は全然ないけど、その場にいた当事者のことを考えると、それだけでワクワクが止まらないですね。「歴史は繰り返す」とは本当に至言で、「明日は我が身」と思うと、ありとあらゆる歴史的事実が一人称になっていきますね。

中高数学科教員 : ・オンラインって(とかディジタルを通すと)いい子になるんですよね。siriにははっきりしゃべるし、キュビナには字を丁寧に書く。
11:40:15 From 竹村 えみ (アドバイザー) : 最初は、オンラインでアイスブレイク、クイズ大会を始めるでも良いですよね。

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レポート⑤に続きます。近日公開。

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