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Co-musubiのことば 5 / 創造的学び手の視点

サイエンティスト×アーティスト

創造的学び手の視界

多次元情報から生まれるオリジナルプログラムの作り方

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Co-musubiのカタリスト(触媒者)は、創造的な学びの環境に身を置きながら、日々のプログラムとファシリテートをデザインしています。

それはCo-musubiが、一人ひとりが自分らしく幸せに生き、かつ新たな社会のあり方を想定した学びのシステムを重視しているからです。



例えば、そのためにCo-musubiのカタリストは、多様な立場の人が非営利でかつリモートでプロジェクト進行する、既存の枠組みにとらわれない活動に参画することで、創造的な学びや働き方を実践し、自らがその理解を深めています。

また、保護者から報告された子どもの日々の様子に細心の注意をはらい、その子を複合的に把握します。
そのうえで、集めた多次元的な情報や学びの中に自らも身を置き、直接的ではなく、あくまでも子どもたちが自分で気づきを得られるようなテーマや問いを重視し、その時に最適なプログラムをデザインします。


ファシリテートも同じく、これらの総合的な理解によって、そのテーマの中に含まれる複数の狙いの優先度も自然と理解できるので、その場が生み出す思いがけない発展を信頼し、作り込まない上質なファシリテートが可能になります。


【 関連キーワード 】


・未来の社会を想定
・自ら、知識だけでなく経験からも学ぶ
・自ら創り合うことで学ぶ
・個への深い関心
・寓話を創るように創造的に
・思想家であれ
・サイエンティストでありアーティストである
・内省する実践者
・手放すための丁寧な準備

・望ましい困難

・帰納法的アプローチ



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