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社葬か個人葬か

以前勤めていた会計事務所の得意先の話です。
自動車整備工場のA社長から相談を受けたのは、彼の父親で先代の社長が突然亡くなった時のことでした。

会長職に就きながらも現役で働いていた先代の訃報に、役員間では社葬とするか個人葬とするかを迷っていたそうです。
相談を受けて私は、会長の会社への貢献度や毎年利益を出している業績などを知っていましたから、社葬とすることをお勧めして、実際社葬で執り行ったのでした。


先日、我が家の愛犬が亡くなり、思案の末に合同葬をペット専門の葬儀屋さんにお願いしたとき思い出した古いエピソードでした。

COMUNICA|株式会社コムニカ