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インボイス制度について

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2023年10月導入。知っておきたいこと
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#確定申告

勘違いしてませんか?フリーランスのインボイス

フリーランスとして生き抜く術を記事にしています。 2022年度の確定申告で1月に帳簿や控除確認も順調に終わり、税理士さんに決算書を依頼済!あとは寝てるだけ?です。 と言いたいところですが、2023年10月から開始されるインボイス制度について主観かつ少々厳しい口調で考察したいと思います。去年の年始あたりに記事にしたかったのですが、インボイス制度も激変しました。 また長年記事にしたい「準委託契約と仲介業者の闇」も少しだけ載せておきます(汗) あなたはインボイス賛成派?反対

インボイス制度、フリーランスにやさしい会社&団体

現在、反対の声はありつつも、多くのフリーランスには不利な形で、決定濃厚なインボイス制度。 どの辺が不利なのかというと、、、 私もそうですが、フリーランスの大半は売上1000万円以下の免税事業者。 その免税事業者がこれまでもらっていた消費税は実質ギャラと見なされていたのが慣例(と私は認識してます)ですが、それができなくなる(消費税分カットor取引停止の不安)ということで、多くのフリーランスから反対の声が上がりました。 ですが、国が出した”譲歩”は、「猶予(段階)期間をもうける

仕事先からインボイス制度のアンケートが来ました。

先日のこと。 2022年の支払調書が最後の1社から到着。 支払調書と一緒に、「適格請求書(インボイス)発行事業者登録番号 ご提供のお願いと弊社登録番号のお知らせ」と題されたお手紙も同封されていました。 「インボイス制度はじまるけど、どうするの?」 という企業側からのアンケートですね。 先日、山田真哉さんの動画でも企業側、個人事業主側、両方にアンケートした結果が上がってました。 まだ「決まっていない」状態が多数のようです。 私も、現時点では様子見で決まってませんので、「未

【どうする】インボイス【フリーランス】

フリーの皆様、そろそろ確定申告が気になり始める頃ですね。 我が家は夫婦そろって青色申告で、一年分一気派なため毎年、成人の日くらいから入力始めます。毎週末ちょっとずつやって3月前に出すって感じで。 ADHDの夫はそういうの頭チカチカしちゃうから自分が二人分やってます。 個人事業主の税金まわりでは今年、事件が起きてますね。 インボイス制度ってやつ。 今まで稼ぎ1000万以下のフリーランスは1000円の商品売って税込み1100円受け取っても、税金100円を国家に納めなくてよかっ

副業Webライター確定申告への道⑤~インボイス登録&簡易課税届を出してみた!

こんにちは、OgAzです。確定申告の勉強に続いての「やってみた」シリーズ第二弾、今回はインボイス登録と簡易課税届を提出したことについて書いていこうと思います。 前回はこちらインボイス事業者登録してみた!今年10月から満を持して始まるインボイス制度。昨年末あたりに政府が優遇措置の話が出て、反対の声はいまだ根強い現状を透かし見ることができます。「そんなに損はさせないから!頼むからインボイスに登録して!ね!」という政府からの最後のお願いってやつでしょうか。 インボイス制度ってな