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【やりたい技術分野あるけど今の業務ではやってない人がやるべきこと】

セキュリティ、クラウド、ビックデータ解析など、最先端技術を色々とやってみたい!!!という考えを持っている人は多いかと思います。

けれど、今の現場ではそれをやってない。。。という人も多いはず。

で、ここで、

今の現場終わったらそういう話来ないかな~~....って待ちの姿勢だと高い確率で無理です。

というのも、外的要因にすがりすぎて運の問題になってしまうから。

普通に考えたら、その分野の知識ゼロのIT人材をOK採用!ぜひ来てね!!!!お願いします!!!となるのは、

①その分野に関連する技術知識で結構な実績を持っていること
②その分野の技術知識を持っていること

の主な2つです。

※コミュニケーション能力が高いとかも、ある意味関わってきますが、コミュ力だけで採用!!ってのは基本ないと考えるのが良いです。

で、①に関しては、例えば、クラウドなら、LinuxとかNWとかの分野で、それまでの自分の実績次第。

とはいえ、IT駆け出し2~3年の人たちが、ここで実績を作ろうと思うと結構ハードゲームな部分もあります。

2~3年だと保守とか運用が多いのでPRできる部分も、設計や構築経験者と比べると、やっぱり劣ってしまう。

あと、昔の僕みたいに、初期配属された所がAVAYAのip phoneシステムのPBXみたいな特殊プロダクトだとぶっちゃけキツイです。

関連技術分野が現場業務だけだと限られているので、そもそも相性がよくなかったりする。

なので、若手でも可能性があるならば、②その分野の技術知識を持っていることになります。

どうするか?と言ったら、現場の業務やっている以外の時間で自分で勉強していくってことです。例えば、僕のやってるAWSとかは無料枠で1年は使えるし、専門書も沢山売ってるし、ネットにも情報が沢山。

昔と違って、ネット上には色んな専門情報がありまくりだし、比較的新しくてメジャーになりそうな技術は、書籍も結構出てます。

なので、実は、自分が気づいていないだけで、可能性を広げるチャンスってのは、目の前に超超超あります。

で、そういうのを自分の手を動かしてやってみて、小さくてもいいので、勉強していくこと。

こうすることで、その分野に多少なりとも、技術知識を身に付けられる+基礎的な用語とかもちゃんと知っていけます。

で、こういうベースを作った上でフリーランスの求人とか、クラウドワークスとかで、自分のやりたそうな案件に問い合わせとかして、希望したらいいと思っています。

ぶっちゃけ、面接する側も、何の知識もない人がやってくるのと、多少なりとも自分でやってきている人だったら、まぁ100%と言ってもいい位、後者が採用されるでしょう。

これくらいやって自分がやりたい技術分野ってのはGetできるというか、就業できると僕は感じていて、”○○な案件やりたいんですよね!!業務やりながら学ばさせてください!!!”ってのは、ぶっちゃけお金払う側からしたら、帰れってなるのが普通です。

そもそもエンジニアにお金を払って支援入ってもらっているのは、勉強させるためではなくて、自社の業務を遂行してもらうためなので、INPUTありきで入ってしまうのは結構やばいです。

なので、自分がやってみたい分野があるけども、就業先ではその技術分野やってない、でもやってみたい!!という想いが本当に強くあるなら、やっぱり、自分の業務以外の時間は多少使わないと無理っす。

※ちなみに、僕は、今の就業先はAWSのナレッジがゼロなので、12月と1月で書籍は2万円分位買ってますし、自分でAWSアカウント契約して各機能はいじりまくって実験してます。ちょっと失敗して、先月は4$位課金されてたけどww

え~そんなの自分には無理~~。プライベートの時間は自分のもの!!1分でも使いたくない!!!ってなる場合は、ぶっちゃけ新技術分野に進む道は厳しいと感じていて、外的依存の運に任せるしかないっす。

ただ、選択肢の幅を広げられるかどうかは、全部自分次第で、おいしい案件がこないかな??って待ってるのは、道端に1万円札落ちてないかな??って探すのと同じレベルなので、やっぱり自分から動いて1万円を稼ぐ方法を取りに行く方が、今後のキャリアの幅も超広がるので、いいっすよ。

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