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【一人二役ポジションのエンジニアが意識するべきこと】

現場によっては、設計と構築を自分でやらないといけない場所もあるかとは思うのですが、かくいう僕もまさにそんな感じ。

PL(Project Leader)は、いるにはいるけども、人生初PLなので、やはり段取りやWBSの選定や課題管理や先の予測がイマイチな点が多い。。
 
なので、自分がマネージャー兼プレイヤー的なポジションで動くことになっています。

この時、ぜひ意識して欲しいのが、自分がやっている目の前の時間は、マネージャーの時間なのか?プレイヤーの時間なのか?という意識を持つこと。
 
①Managerの仕事
⇒大まかな骨組、スケジュール、稼働時間、今の作業がポシャッタ時の他の代用案を考えている
 
②Playerの仕事
⇒Manager側で指示されたことを対応していく+対応したことを小まめに報告連絡相談+問題事発生時に連携+改善部分も考える
 
大まかにわけるとこんな具合なのですが、どっちも兼用してやっている場合は、午前中はManagerの仕事で、午後はPlayerの仕事やる!みたいな感じで棲み分けが大事。
 
いうなれば、午後は、プレイヤーの自分に対して仕事を振って、タスクを処理していく!みたいな感じですかね。※月曜にManagerの仕事やって、火曜水曜はプレイヤーみたいな感じでもOK。
 
大切なのは、Mangerの時間なのに、Player視点の仕事していないか?ってことです。
 
Managerの仕事は、大まかな枠やスケジュールなどを把握していくのが優先されていくから、サービスの細かいパーツ的な仕様マニュアルなどを読んでるのは役割が違います。

サービス全体の仕様を知るのはManagerの仕事だけど、細かい部分の仕様を抑えるのはプレイヤーの仕事。
 
ここがごっちゃにやっていると、兼用の場合は、進行止まってスケジュール通りに終わってません。。。

ってことになりやすいので、どっちの時間を過ごしているんだ?この時間はどっちの時間を過ごす予定なのか?って点は意識しておくと良いです。
 
今現在、Playerの仕事ポジションの人は、Managerの仕事の様子を見てたり、自分がManagerならどういう段取りにするか?

などは考えておくと、PLポジションになったときに、最前線の人間とスムーズに対応しながらプロジェクトの進行対応が可能です。

逆にManergerガンガンやってる人達は、たまにはPlayer的なことを意識してやることで、目に見えた成果物を自分がアウトプットしていることも実感できるので、たまにはやってみるのも大事。

いずれにしても、自分が現在どっちの時間を過ごしているのか?って意識は超大事だなと感じています。

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