【エンジニアが技術スキルを上げるためにはアウトプットが大事】

スキルの上達には、技術本を買って、ガンガンインプットしていく！というのは当たり前にやらないといけないのですが、インプットだけでも実力は伸びません。

スキル上達のためには、インプット→アウトプットの流れが絶対に必要です。

インプットばかりやっていると飽きてきて、自分が成長しているか？どうか？も分からなくなるので、勉強しなくなる人も多いです。

もともと人間の記憶って、エビングハウスの忘却曲線でも明らかになっている通り、学んだことは1時間後には、半分以上を忘れています。

だから、どんな形でもいいので、再度記憶に触れ直す！ということが大事で、この復習をやることで記憶が定着してくると言われています。

そして、この再復習となる立ち位置がアウトプットで、学んだ(1回目)→アウトプット(2回目)という形で記憶に触れられるので、より自分の中に残ります。

そして、アウトプットって部分は、みんな、なかなか難しく考えがちなのですが、僕の場合、具体的には、

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□社内SNSに書く
□iphoneのメモに書く
□友達にlineで教える
□noteに書く
□チャターやiphoneでのメモを声を出して読み上げて録音する
□上記の音声を聞きながらTwitterに書きながら投稿
□プレゼン資料作る
□教育資料作る
□ブログにまとめる
□学んだことをベースにシステム構築してみる
□誰かに対面で教える
□A3の紙に書き出す
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とかこんな感じです。

アウトプットって実は形は様々なんですが、色んなアウトプット手法を知っていると、時間や状況に合わせてアウトプットを変更できるので適材適所が大事ですね。

あと、最近オススメなのが、自分が何か学習しているときに、要点だけバーっと書いていって(パソコンとかスマホのメモに残す)、インプット完了後に、その用語を上からまた読み直していくと、理解度がよく確認できていいです。

たとえば、こんな感じ。

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SSL(Secure Sockets Layer)
TLS(Transport Layer Security)
SSL証明書
SSL3.0<TLS
経路間の通信の安全性の確保
盗聴
改ざん防止
通信している相手が誰かの証明
認証局(CA:Certitification Authority)
自己証明書
ドメイン認証(DV)
組織認証(OV)
拡張認証(EV)
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記憶ってすぐにぶっ飛ぶように脳の構造的にもなっているとは上でも書きましたが、再定着させるためには、インプット後からその知識にまた触れる時間を出来るだけ短くするのがコツです。

アウトプットが大事よ！と言っているのは、こういう明確な理由からなのですが、要点だけ絞って単語を羅列して書いていくと、インプットスピードもガンガン上がるし(都度メモ取りながらメモまとめるのは時間かかる)、上から再度単語見ていったときに知識定着度が明確に把握できます。

で、この単語だけを上から見ていきながら、それを更に第三者に説明するつもりで、メモを書いていくとより知識の定着度もUPします。

週末とかのまとまった時間で、1週間で書き溜めた単語集みたいな感じで、うぁーっと見ていくと、あ、これ学んだ！とか、あ、これ忘れてる！というのが明確化されて効率良いのでオススメしてます。