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【自分の採用確率を上げる方法】

転職だろうが、派遣だろうが、フリーランスだろうが、基本的に採用判断軸ってのは、主に3つあると思っていて、それは次のもの。※人間力とかの可視化して数値化できない部分は、この際除く。

①実務経験

②資格

③個人でのエビデンス

採用確率が高いのは、数字の順番で、実務経験→資格→個人でのエビデンスです。

ぶっちゃけ、どこの現場でも実務経験ある人が最優先で採用されます。

これは当たり前だけど、自分が採用する側なら、その分野で実際に現場経験ある人取りたいですよね。

なので、自分のやりたい分野がある人は、①にとにかくこだわった方がいいです。

とはいえ、最先端技術分野をやってみたい!と思っても、最初は絶対に現場経験ないから①からスタートはできない。

だから、②の資格って部分が少し効いてくるんだけど、ここで更にポイントなのが③の個人でのエビデンスって部分。

これは具体的に言うと、自分で作ったアプリケーションがあるとかそういうの。

要は業務外で自分がやったことって意味。とはいえ、これって面接の場でアピールするのは分野によっては少々難しい。

アプリケーションならその場で見せられるけど、インフラとかだと厳しいよね。

Qiitaとかにめちゃくちゃ投稿していたり、講演会や外部講師の経験があるなら、それを提示できるけども、これに引っかかる人は数は少ない。

だから②を優先的に狙っていった方がいいんだけども、とはいえ実務経験がない中で②の資格勉強しても苦痛なだけ。知識も頭の中に入ってこないから。。

なので、僕がオススメなのは、③と②を同時並行することかな。

③は、とにかく、自分でやってみる。やってみて仕様とか動作を確認する。そうすると概要がなんとなくわかるから。

そのうえで、②の資格勉強をするとちゃんと実践で役立つレベルでの知識定着につながる。そうすると、知識がつくから、②の資格も取りやすくなる。

で、こういった状態をそろえた上で、面接に臨んで、あとは自分のコミュ力とか人間性でアピールしていけば、まぁ未経験分野でも採用される確率は高まるかなという印象。

面接ってのは、営業任せではなくて、自分から採用される確率を上げていくことが大事ね。

なんでもかんでも会社に頼ってしまうってのは僕は違うと思ってますよ。

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