【挫折経験あるエンジニアは強い】

昨日は、Group Leaderと他のTeam Leader(ちなみに僕も部下持ってるのでTeam Leader) と夕飯いく機会がありました。

そのときに話に上がってきたのは、右肩上がり一辺倒人間よりも、挫折経験とか失敗経験がある人の方が、やっぱり強いよなーって話になりました。

上手くいかない時代とか、ダメダメな底辺なときとか、虐げられてきた経験とか、こういうのがあるからこそ、メンバーとか、上手くいかない人の気持ちが理解できるし、仕事ぶん投げられても切り抜けられる姿勢があるっていうんですかね。

僕がこれまで出会ってきた中で、この人めちゃくちゃ凄いなーとか、この人は仕事できるなーとか、この人やっぱり人を束ねるのが上手だなーって人は、ほぼ例外なしに、こういうマイナス経験をしてきているんですよね。

※ちなみに、僕も、これまでに仕事で人に恵まれなかった機会や、大失敗が多数。

誰しも1発で成功することを目指してはいるし、一生懸命にやっても、上手くいかなかったり、ダメダメなときって、必ずあるとは思うのですが、大事なのは、そういう事態になったときに、何を学んで？次にどう活かすか？ってことですよね。

なので、マイナスなことが全てマイナスってわけではなくて、マイナスの中でも自分で必死に考えて対応したことってのは、後々に絶対的に財産になりますし、どんな状況でも、目の前のことを一生懸命にやるってのが大事よねと思ってます。

そういう経験とか、考えてきた過程とかに、人って結構動くし、付いていくと感じていますよ。本だけ読んで得たマネジメントや仕事知識よりも、実際に体験した人の知識の方が超超超説得力ありますからね。

だから、エンジニアやってて、なんでこれでエラーばっかり出るんだよ！！とか、なんでここで上手くいかないんだよ！！ってときには、自分の将来にしっかりと貯金できてるって思うとよいです。

失敗0で成功してます！なんて人は、世の中にほぼいないですし、自分が失敗してきて積み上げてきたスキルやノウハウがあると、長期的に稼げるエンジニアになれますね。

ということで、今日も新しいことにどんどんトライしていきましょう。