待ちくたびれたのは、何も人間だけじゃない【#心の柔軟体操】

私の小さい頃は、30度を超えれば猛暑日と言っていたような気がする。その"猛暑日"が徐々に増え、温度もますます高くなり…。

いよいよ人間が高熱を出したくらいまでを記録するようになってしまった。体温よりも高い気温って何よ。

夜に窓を開けても熱風が吹き込むだけ。風情がない。風が心地よい夏の夜が、狂おしいほど恋しい。

気がつけば八月も終わり、九月がはじまっていた。何となく、あの茹だるような暑さは盛りをこえたような気がする。

もうこれ以上は社会的に脱げないのですが?!というほどではなく、ちゃんと服を着た人間でいられるくらいの感じ。動いて汗が吹き出してこない感じ。

これこれ、これを待っていたんだよ〜。浮かれポンチでお外を散歩する。風が抜けるところをみつけた。風が涼しいなんて…!感動一入。

不審者極まりないが、ボーッと風に当たっていたら、あろうことか手の甲二箇所が蚊に喰われた。

ここ数年、夏に蚊と巡り合わなかったような気もする。こんな暑いと君たちもしんどいよね。人間より体小さいし。

気づけば引くほど腫れている。最後の、蚊の決死の足掻きにまんまと血を提供してしまった。

日付:2019年9月5日(木)、執筆時間:約10分、場所:お外、音楽:なし

振り返り:蚊に喰われた悔しさをそれっぽく書いてみた。あと今日はタイムトライアル的要素も。

毎日、仕事の休憩時間にエッセイ?を書き続けている方をとてもリスペクトしており、毎日ではなくとも書いてみようと思い立ってみた。#心の柔軟体操 と名付けてみた。本当は心の筋トレにしたかったけど、既出だったので。出勤か退勤時に書ければいいな。

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