【ごあいさつ】COMITIA128とHUB a NICE D!#3、お疲れ様でした!
大変遅ればせながら、COMITIA128 & HUB a NICE D!#3、お疲れ様でした!
秋ぶりのイベントで、年末からこっち諸々ドッタンバッタンしていたせいで体力気力ゲージが点滅しており、「生きて会場の土を踏めば100点」という超ゆるふわゴールを掲げてまいりましたが、なんとか無事新刊も出すことができました。毎回参加して思うのですが、やっぱり人と直接触れ合って頂くエネルギーって大きいですね……! 色々しょげておりましたが、今後もがんばろうと沢山元気をもらいました! お立ち寄り頂いた方、ありがとうございました!
今回は色々あってアン安の続刊は出せなかったのですが、なんとか秋ティアには間に合わせたいと思います……その前にスペースがもらえればですけども……。アン安といえば、電撃文庫から出した第1巻がkindleでなんと340円だったので、まだの方はぜひこの機会にお手を伸ばして頂ければ幸いでございますm(__)m
以下、簡単にそれぞれのイベントの雑感です。
◆COMITIA128
青海展示場での開催で、いつものホールよりやや狭めの四角い建物がふたつ並んでそこを行き来するような感じでした。前評判どおり辺りに漂う突貫工事感と「あ、こりゃ夏は死ぬな」という蒸し暑さ、トイレの少なさがやばかったです。自分は気にならなかったんですが隣接してた友達が建材の匂いがすごいと言っていたので、苦手な人は厳しいかも……この辺は時間が経てばなんとかなるかもですが。
今回大通路に面したスペースだったのですが、一般参加者の波がずっと途切れないという事実に戦慄しておりました。見渡すとどこも人の密度が濃くて、更にそれが時間帯で大して変わりないので、相当多くの方が来場していたんだなぁと……しかも、有明のほうだといつも別のイベントが併催されてたりするのでそこから人が流れて賑わって、というのもあるんですが、今回は純然とティアだけだったので、それであの人数を集客できるのかとびっくりしました。でっかいイベントになったなぁ……ここ1・2年、規模が拡大していくのはなんとなく感じていたのですが(サークル参加の抽選があったりで)、それを目に見える形で体感して、親戚の子がいつの間にか成人していたみたいな心持ちです。
世間一般的には同人というとコミケや二次のイメージがどうしても強いと思うのですが、ティアのようにオリジナルで作品を作って発表・交流する場があるんだよ~っていうのも知ってもらえたらとっても嬉しいです。ここじゃないと出逢えない作品っていうのがやっぱりあるし、自分の目で見て手で触れて、それを発掘できたときの喜びってひとしおなので……そういう体験が当たり前になったらいいなぁ。今後も盛況でありますようささやかながら応援しております!
◆HUB a NICE D!#3
ティアの翌週だし酒飲みたいし流れで出ちゃおうと思って2度目の参加です。主催のトオノキョウジさんがいつもこまめに配慮してくれているので居心地のいいイベントであります。あくまで個人の意見ですが同人誌即売会というより、酒を片手に同人誌をサカナにワイワイ盛り上がる交流会って雰囲気がいいなぁと。
『荒野のコトブキ飛行隊』の話で盛り上がってたら戦利品ガチャ(説明しよう! イベント内でゲットした頒布物の実績に応じてHUBで使えるサービス券などが当たるガチャが引けるのだ!)に乗り遅れたのだけが心残りですが、それもHUB会らしいなって感じです。コトブキの会話劇最高って話は何度してもし足りないのでしょうがない。
次回はなんと関西進出、神戸のHUBで開催するそうです。7月とのことで、関西圏の皆様、いかがでしょうか。ぜひぜひ詳細は上記リンクからご確認ください。
頂いたカンパは、同人誌での作品発表や品質向上にありがたく使わせて頂きます!