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離れた拠点にいる職員同士のコミュニケーションが、マイル送付によってより身近なものに!【導入事例:多摩美術大学様】

東京都内2箇所にキャンパスを構える多摩美術大学

同学の大学職員同士が交流を深めていくことを目的として、カンパニーマイルを導入いただいています。

一般企業とは異なる大学職員ならではのコミュニケーションの苦悩や、カンパニーマイル導入の決め手について詳しくお伺いしました。

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学校法人多摩美術大学 様

■業種
教育(学校法人)

■従業員数(サービス導入対象者数)
約120名(正職員および常勤嘱託職員)

■取材ご協力者
枝松 様
教務部 教務課

菊地 様
生涯学習センター

本 様
教務部 国際交流センター

(以下記事内敬称略)
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カンパニーマイル導入の背景

菊地:
本学では、2020年度に部署横断プロジェクトとして「人事・福利厚生PROJECT」を発足しました。

大学職員は、民間企業のように一つのオフィスや建物の中に各部署が揃っているわけではなく、広大なキャンパスの中に各部署が点在しています。

もちろん、業務上関わりの多い部署の職員とはコミュニケーションを頻繁にとりますが、部署によってはせっかく同じ大学に勤めているのにコミュニケーションどころか挨拶すらしたことがない職員もいるという特殊な環境下にあります。

そこで「人事・福利厚生PROJECT」の一環として、大学職員同士がピアボーナス(※)ツールを利用すれば、感謝の気持ちを伝えあったり部署の壁を越えてコミュニケーションを活性化させることができるのではないかと思い、ツールの導入を検討し始めました。

※ 他社の商標であり、本文では商用利用目的ではなく人事業界で一般的に使われている単語として表記しております。

ーーカンパニーマイルのどのような部分に興味を持たれましたか?

菊地:
カンパニーマイルに興味を持った点としては、まず導入費用が完全無料だということに驚きましたね。一般的にはこのようなツールは有料のものが多いのですが、なるべくコストをおさえて導入したいと考えていたので非常に関心が高まりました。

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また、無料だからといって機能が劣っているわけでもなく、むしろ活用できる機能がたくさんあることも魅力でした。
課題であったコミュニケーションの部分に関しては、声かけ機能や投稿機能で活性化を図れると感じました。さらに、それらのコミュニケーションを通じて貯まったマイルを身近なお店でギフトとして交換できるということは、職員の利用率アップにも効果的なのではないかと思い、お問い合わせさせていただきました。

ーー実際に他社ツールとの検討もされましたか?

菊地:
そうですね。検討時は5つほどのツールで比較検討させていただきました。

検討していたのは、メッセージカードを送るツールや特典がつくようなもの、メッセージだけ交換するツールなどさまざまなツールが候補として挙がっていました。

しかし、単にメッセージだけのやりとりを行うだけだと、一方的にもらいっぱなしや送りっぱなしになって継続率もだんだん下がってしまうのではないかという懸念がありました。

カンパニーマイルは、メッセージと一緒にマイルを送付しあったりログインのお知らせが毎日届いたりするので、必然的にツールを使おうと意識してもらいやすいと感じていました。

ーーカンパニーマイル導入の決め手は何でしたか?

菊地:
大学本部に「導入したい」と提案する際に、カンパニーマイルは初期費用がかからず導入もスムーズに行えるツールであったため、提案しやすかったという点は大きかったです。

また、利用率や継続率を考えたときに、ログインするだけでマイルが獲得できる機能・貯まったマイルでギフト交換ができる機能は非常に有効だと思ったため、カンパニーマイルを導入することを決めました。


カンパニーマイルの活用方法について

菊地:
現在は、正職員および常勤の嘱託職員約120名を対象に導入をしています。
2021年の5月下旬に導入をしてまだ数週間しか経っていないのですが、120名の職員のうち毎日50〜70名はカンパニーマイルにログインをしてくれている状態です。

カンパニーマイルに最初にログインをしたらもれなくプレゼントされる炭酸水は、複数名が早速ギフト交換をしにコンビニまで足を運んでくれているようです。

まだ貯めたマイルをギフト交換している職員はいないのですが、今後気軽に交換してもらえるように声かけなどもしていきたいと思っています。

ーー投稿機能などの活用はしていただけていますか?

本:
そうですね。私は積極的に投稿機能を使わせていただいます。社内の様子を写真にとって投稿したり、職員の様子や部署の雰囲気が伝わる投稿をしています。

一方で投稿の編集機能や削除機能がないので、投稿前に入念なチェックをしなければならなかったり、少し気をつけないといけないなという感覚ももっています。

ーーご意見ありがとうございます。カンパニーマイルでは、あえて編集機能や削除機能をつけないようにしています。気軽に投稿できることはメリットでもあるのですが、一方で投稿機能は掲示板のようなイメージですので、メンバーみんなが見ているんだよということを意識して投稿いただきたいという想いがあります。そういった意識が、健全なコミュニティを生み出し、気持ちよくツールをご使用いただけると考えております。

本:
そういう意図があるんですね。理解しました。

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カンパニーマイル導入後の気づき

菊地:
まだ導入して日は浅いですが、投稿内容を見ていると、写真や文面からなんとなくその人の性格や人となりが見えてくるようになりました。
あまり関わっていない職員の場合は、その職員のことを知るきっかけにもなりますし、関わりのある職員に関しても、意外な一面を知るきっかけにつながっているように思います。

枝松:
気づきとしては、毎日ログインいただいている職員とそうでない職員の二極化を防ぎたいというふうにも感じています。どうしてもその人のパーソナリティ的にシャイでこういったコミュニケーションツールは苦手なのかなと想像はしているのですが…。

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本:
あとは、課長職や部長職の職員はもともとSNSが苦手な方も多いので、ツールを使うことに抵抗を持たれていることもあるのかもしれません。

ーー どうしてもコミュニケーションが苦手だったりツールの使用に抵抗をもつ方は一般企業の方でもいらっしゃいます。一方で、そういった方にちょっとした感謝のことばとともにマイルを送付するなど、こちらからアクションをしてみてください。マイル送付がされると通知メールが届きますので、それがきっかけで少し使ってみようかなとハードルが下がり、定期的にご活用いただけることもありますので、少し意識してアクションを試みていただければと思います。

菊地:
そうですね。私たちやインフルエンサーとなる職員からどんどんそういったアクションをしていけるように意識してみます。

ーーカンパニーマイルに今後期待していることを教えてください。

菊地:
約120名の職員が在籍しているのですが、現在、個人プロフィールページが無いので、それを作っていただけると嬉しいです。
どの部署に所属しているのか、勤続年数はどれくらいなのかといったことが分かるだけでも、カンパニーマイルを通じてその職員のことを把握し理解を深めるきっかけにつながると感じています。

枝松:
そうですね、プロフィール写真などもそのページで拡大して見ることができれば顔と名前も一致しやすくなるかもしれません。

ーーありがとうございます。ちょうど現在、プロフィール欄を制作中ですので、ぜひご期待ください。

菊地:
楽しみにしています。
カンパニーマイルを通じて職員同士が円滑にコミュニケーションを取れる環境を整備できれば、業務の効率化や質の向上にもつながると考えています。そしてそれが大学全体として大きな活力に変わると信じています。そういった生き生きとした職場環境を実現させていきたいですね。


カンパニーマイル開発運営会社より

株式会社JV-ITホールディングス代表 猪瀬:
確かに職場が離れているとお互いのことを知る機会が少ないと思います。カンパニーマイルを活用することで、職員のみなさんがお互いのことを知る機会が増え、コミュニケーションのきっかけができていることが嬉しいです。プロフィール機能を早速実装させていただきます!

御社も、職場が離れている
社員のコミュニケーション活性化に
カンパニーマイルをぜひご活用ください。

カンパニーマイルは、完全無料の社内マイレージサービスです。
声掛け機能やマイルの送付機能、全メンバーに向けて発信ができると投稿機能など、用途に応じてさまざまな活用方法があります。

毎朝のログインやコミュニケーションを通じて貯まったマイルは、400種類以上の商品と交換することができることも特徴です。

大手ECサイトやコンビニ各社でも気軽に交換ができるので、ちょっとした息抜きにもつながります。

まずは無料登録をして使用感をお試しください!
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