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【奇跡の出会い】人生を迷走してた僕が真の自由の意味を理解した話をしようと思う

このままじゃダメだ……行動しなきゃ。

そうは思ってもできなかった僕。

なんとなく生きてきた僕が、最高の『自由』を勝ち取った話をしようと思う。

◇◇◇◇◇

もう何年か前の話だ。

当時の最高の休日は、アラームをかけず、昼に起きてYouTubeを見る。

お腹減ったらご飯、そしてYouTube。

飽きたらアニメやゲーム、映画を見る。

そしてYouTube。

いつの間にか寝て、気が付いたら日曜日。

これが当時の僕が過ごしていた最高の休日だった。

なんとなく生き、漠然とした虚無感に苛まれていた。

誰かに迷惑をかけるでもなく、自分のやりたいことだけやって生きていた。

一歩も動かない日なんて当たり前だった。

それで良いと思ってた。

虚無感はあったけど、大きな不満も苦しみもない。

人生このまま。

ただ何となく生き、なんとなく日々は過ぎていく。

何も考えないで生きていられるなんて最高じゃないか。

きっと、僕と同じように考えている人は多いんじゃないかと思う。

◇◇◇◇◇

あるとき、姉の知人と出会い、僕の人生観が大きう変化した出来事があった。

そこには、未来のために生きている人がいたのだ。

「このままではダメだ……」

行動しなければ。

漠然と生きていた僕は、そこで初めて、将来への不安を感じとった。

今さえ良ければそれでいい?

人間いつ何が起こるか分からない。

きっとなんとかなるさなんて楽観的な考えは、何もかもをちゃんと備える努力ができている人だけが使った良い言葉だと思う。

とにかく、何かを変えなければ。

そう思った僕は早速行動を開始した。

何をしたら良いかなんて分からない。

とにかくまずは本屋に通い、誰かの講演会に参加し、毎日のように色んな人の価値観に触れ、人生の勉強を始めた。

生活は一変した。

ふと思ったのだ。

『人生とは、【自由】を得ることではない?』……と。

・時間の自由

・お金の自由

・場所の自由

・人間関係の自由。

全てにおいて『自由』になった時、最高の人生が待っているのではないかと。

心の中で少年姿の僕は踊っていた。

親友と学生のように遊べるのは定年してから。

「そんなのは遅すぎる。待っていられない」


【自由】を手に入れたい。


親友と好きな時に海外旅行したい。

親に何不自由なく暮らして欲しい。

みんなに幸せになって欲しい。

ひたすら《自由》を追い求めた。


試行錯誤の日々。

だが、理想と現実のギャップは埋まらないどころか、広がる一方だった。

僕の求めている《自由》を得ることはできない。


そう気付き始めた……。


僕の求めている《自由》には限界がある。

だけど、これ以上のものは見つからない。

何か……何か他に手段はないか。

僕が追い求めている《自由》は一生手に入らないのかっ!!?

そのことを求めれば求めるほど、理想と現実のギャップに打ちのめされ、消沈し、憔悴していった。

気が付けば……もう1年が経っていた。

理想にまったく近づいていない。

最高の自由を手に入れるどころか、あの時から何一つ変わってない。

むしろ、行き場のない想いのやりどころが停滞を起こしてストレスばかりが溜まる。

そう、僕はなにも変わっちゃいなかった……。

「もう、無理か……」

「所詮は夢物語だったか……もう終わりにした方がいいのだろうか」


いや、本当にそれで良いのか?

ここで終わって良いのか?

諦めて……良いのかッ!?


「そんなことはない」


諦めてたまるか……このままじゃダメなんだ。

そう思い立ち、まずは視野を広く持つ意識をし始めた。


何気ない日常を観察してみる。

日々の自分の行動、周りの人の観察……。


そうした目を凝らすような観察を続けていくと、あることに気が付いた。


最高の人生を得るためには《心の充実》が必要ではないか……と。

「当たり前だろう……」

言われてみればそうかもしれない。


だけど現実は……?

ほとんどの人が、この《心身のバランス》が整っていない人が多いのではないだろうか?

だって、かくいう僕自身がそうだったのだ。

だけど、そのことに気が付いてすらいなかった。

特に、心の健康状態なんて気付きにくい。

ほとんどの人は気が付いた時には手遅れだ。


だってそうだろう……?

それに気がつく事ができれば、世の中にうつ病なんて発生しないはずだ。

それに気が付いた時、僕は行動を開始した。

そして、心身のバランスを整えてくれるもの。

それを教えてくれたのがサークルで学ぶ実践だった。


そこで出会った実践をやってみて、僕は当時思っていた《自由》とは違う《自由》を手に入れた。

当時の《自由》とは、全て外側のものだった。

それはいずれ壊れてしまうものだ。


僕が手に入れた自由とは、いわば《内側の自由》。


・何にも縛られない自由

・精神的自由


これはどんな状況になっても壊れることはない。

それを知ったことによって、当時の漠然とした虚無感がなくなりました。


心が満たされ、充実した毎日を送っている。

何気ない毎日に幸福感を感じるようになった。

「たった一歩を踏み出す勇気」と「変わりたい気持ち」が僕を変えた。


これは、手に入れた僕だからこそ言えること。

日常では得られない心の至福を体験して欲しい。

みんなの人生が豊かになってほしい。

みんなが幸せになってほしい。

馬鹿げた夢を笑う人もいるだろう。

でも僕は諦めたくない。

これを読んでいる人の中にも、「本当にこれが充実した休日なのか?」と思っている人も、多いのではないだろうか。

しかし、手に入れた時の喜びは絶大だった。

みんなが幸せになって欲しい。

世界一充実した休日を過ごしてほしい。


「一人でも多くの人に知って欲しい」

「一人でも多くの人に幸せになって欲しい」


そんな切なる想いを込めて、この話を締めくくろうと思う。

少しでも感じるところがあれば、プロフィールのリンクからサークルのHPを見て欲しい。


多くの人にこの想いが届くことを願っている。


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