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【自分を変える】目標なく乾いた人生を送っていた僕が、本当の目標の見つけ方を学んだ話

本当の自分を見つける。
人生で心からやりたいと思うことを見つけたいって、多分誰もが一度は思ったことがあるんじゃないかと思う。

今回は、僕が出会った、本当にやりたい自分を見つけることができた体験談を載せようと思う。


僕の体験を見て、共感できる人がいたら嬉しい。

人生を虚しく、どこか乾いて過ごしてる人が、どうやったら本当の自分を見つけることができるか。

そのヒントになれば本望だ。


◇◇◇◇◇

僕は金沢という町に生まれた。

小さい頃から物作りが好きで、高専、大学、大学院と、機械工学を専攻してきた。


やってきた部活は卓球で、今までハマっていたゲームはぷよぷよ。


今は某都会の部品メーカーに就職し、設計をやっているアラサーのサラリーマンだ。

これまで、僕は充実した人生だと思ってた。

何不自由ない、どんなことでも上手く行く、勝ち組人生だった。

どんなことでもそれなりにできて、外車、友人、就職先……。

欲しいと思ったものはほとんど手に入れてきた。


不満足など感じたことはなかった。

……なかった筈だった。

だけど、どこか……、乾いていた。

どれもこれもが表面的な喜びで、心からのめり込めるものがない。

友達と遊んでいても、何か本当の自分をだしていないような……偽りの自分を作り上げて、上からなぞっているような空しさをずっと感じていた。


特に自分の意見というものが無かったので、いつも人に合わせているというか、流されているような感じがしてた。


目的や目標もなく、こうありたいって自分もない。

ただただ漠然と過ごしていく日々。

何となく過ぎていく人生の時間。


ただ、そんな中でこれまで熱中していたことが、恋愛だった。


大学生の頃の話だけど、当時付き合っていた彼女が医学部の学生で、知的で努力家。


皆から好かれていて、とても魅力的な人だった。


この幸せが、いつまでも続いて欲しい。


そう、思っていた。


特に趣味も取り柄もない僕は、彼女を幸せにするために生きていたと言っても過言じゃない。


しかし……

その思いは儚く、僕が彼女より先に就職して岡山に行き、遠距離恋愛の弊害と、彼女の親からよく思われなかった等の理由で、別れることになった。


辛かった。

当時の僕は、本気で彼女の事が好きで、絶対幸せにするって、心で誓っていたはずなのに。


心にぽっかりと穴が空いてしまったような思いだった。

人からすれば、「よくある話」と思われるかもしれない。


実際、僕もそう思う。


ただ、この経験から僕は、人はそれぞれ思いがあり、様々な幸せの形。


そして、人には、他者に共有できない、【苦しみ】があるのだと理解した。


友人、相談所、精神科の先生など……。

一般的な相談に乗ってくれる人っているけれど、そういう人達って、この共有出来ない苦しみを、自分の経験と照らし合わせて共感し、一般的な統計などでアドバイスして解決させようとする。


「それでいいのか?」


ずっとそんな思いが心の奥でくすぶっていた。

そんな中、僕は"とあるサークル"に出会った。


世の中を動かしているという法則というものを学ぶことができたのだ。


なんだそれは? と一笑に付す人がほとんどだろうが、まあ聞いて欲しい。


その法則いわく、全ての事象には原因があり、その原因は必ず自分の中にあるという。


そして、苦しみの原因を知ることができ、どのようにすれば、この苦しみを軽減し、防ぐことができるのか。


どのようにしたら、永続的で不変な幸福を得ることができるのかを知ることができたんだ。


そして法則を学んで行くなかで、僕がずっと疑問を抱いていたものの答えを、知ることができた。

それは、世の中のものは、全て無常。

つまり、変わりゆくものであるということ。


全ては一時的、この世に固定的なものは存在しない。

好きなものは、いずれ飽きる。

どんなに好きでも、人の心はコロコロ変化する。


年を取るにつれて、身体は老いて思い通りに活動できなくなり、限界が早くなり、見た目も張り無くなってくる。


得ても得ても、人の欲望は無限に湧き出してくる。

永続させるには頑張り続けるしかなく、それでも人には、いつか死という終わりが待っている。


人は、最後は必ず死ぬのだ。

ぶっちゃけて言うと、サークルはかなり変わった人達の集まりだ。

なぜなら、一般的な人達は、世の中は変わりゆくなんて考えない。

今の幸せがずっと続くと、根拠も無しに信じている。

そんな中、このサークルで学ぶ法則は、全ての事象には終わりがあり、どんなに楽しいことの裏側にも、必ず苦しみがあることをベースにして物事を考えるのだ。

しかし、僕はこの考え方が理に適っているし、否定出来るものではないと思った。

そして現に、この考え方を取り入れることで、仕事もプライベートも、非常に充実したものになった。


仕事の能力は上がり、自然な自分を出せるようになり、恋愛で苦しむこともなくなった。


以前のような、偽りの仮面をかぶった虚像の幸せではなく、本当に充実した、本当に熱中できるものに、サークルの活動を通して出会うことができた。


ここではどんなことを学んだかよりも、それによって僕がどんな変化を味わったかを中心に体験談を書かせてもらった。


どんな学びを得ることができるのか知りたい方は、プロフィールのところに問い合わせフォームを貼っているので開いて見て欲しい。


最後に、この話をみてくれた人に、僕のように迷っている方が、本当の幸せを得られるように願い、最後の言葉にしようと思う。

あなたが幸せを掴み取れますように。

そのお手伝いができたら、幸いである。

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