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COMOLY の「トレーニング」で学んでいること(更新:2024年7月18日)

みなさま、こんにちは!運営メンバーの釼持です。
雨が多く、ジメジメした日が続きますが、いかががお過ごしでしょうか?
私は着る服がなくなって困っていたので、この前、少し買ってきました。

今回は、COMOLY(コモリー) の3本柱の1つである
「トレーニング」について、ご紹介させて下さい。

COMOLY では登録者の方々へ、これまでプログラミングや読書会など、様々な学習会を開催してきました。

過去記事: 「 プログラミング学習会」を開催して、僕が学んだこと
https://note.com/comoly_staff/n/n9c12b3df4848


現在は、運営メンバー3人を中心に、毎回、数名の登録者の方々と共に、
勉強会を開いています。毎週月曜日18時から約1時間、本日で、
開始した5月の前半から数え、計10回目の開催になりました。

この勉強会は、どんな教材を使ってもOKで、自由に学ぶ事を基本に、
IBM が無償で提供している社会貢献プログラム「SkillsBuild」(スキルズ・ビルド)を使うことができます。【※※※COMOLYでのSkillsBuildの提供は、現在は停止しております(2024年7月18日)※※※】

IBM 社会貢献: SkillsBuild
https://www.ibm.com/ibm/responsibility/jp-ja/initiatives/educ/skillsbuild/

こちらは、弊社(株式会社MetaAnchor)業務提携させていただいている
一般社団法人Vielfalt
代表である久保さんのお陰で、
COMOLY 登録者の方であれば、ご利用いただくことが出来ます。

一般社団法人Vielfalt: 一般社団法人Vielfaltと株式会社Meta Anchor 業務提携のお知らせ
https://vielfalt.tokyo/archives/646

一般社団法人Vielfalt: IBM発の社会貢献プログラム「SkillsBuild」運営パートナーに就任しました。 〜当事者会員にITスキル学習機会を提供〜
https://vielfalt.tokyo/archives/667

このプログラム、とても充実していて、実は追加で申請すると、
「Udemy」(ユーデミー)の有料コンテンツから学ぶことが出来ます。


ここからは、私が学んできた内容を、少し紹介させて下さい。
まずは、私が学んできたこと、次に、参加者のみなさんが勉強している内容をご紹介します。

UX とは何か?

私が現在、SkillsBuildで学んでる内容は「UX」です。

UXって最近よく聞きますが、これはユーザー・エクスペリエンスのことです。横文字でわかりにくくてすみません、日本語に直すと「顧客体験」と言います。

この UX は、みなさんが普段つかっているサービス全般に通じます。

この前、お昼にカレー店にいった時に、こんなカレーが出てきました。

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よく見ると、可愛いキャラクターが描かれていますね。おそらくここのお店のマスコットキャラクターだと思いますが、まさかカレーの中に描かれていると思いませんでした。周りを見渡して見ると、女性客が多いですよね。

普段良く行くカレー屋さんは、香辛料の匂いがキツく、インドなのかネパールの音楽が流れている、ザ・インドカレーってお店が多いのですが、ここのお店は、とにかく女性客を意識したメニュー、食器、お店の雰囲気を作ってます。

これも、UX に配慮された良いサービスの1つなのだと感じました。

UXは色々勉強すると奥が深く、まだまだ勉強中です。

ビジネスは、ロジカルからアートへ

ビジネスは、「モノからコト、コトからストーリー(物語)の時代」に変わってきました。これがどういうことなのか、少しまとまてみます。

日本で "三種の神器" と呼ばれたテレビ、洗濯機、冷蔵庫が100%普及した1980年代までは「ロジカル思考(ロジカル・シンキング)」が主流でした。これが "モノの時代" です。

やがて商品サービスが飽和し、企業の差別化・競争原理から、顧客のニーズに合わせる「デザイン思考」に変化していきます。これが "コトの時代" です。

現在、次世代型として注目されているのが「アート思考」です。自分起点で正解がなく、偏見や既成概念を取り払い、無から有を生み出す発想です。これが "ストーリーの時代" です。

改めてみると、ビジネスとデザインの歴史や概念の変化は、通じる所がありますね。

参加者のみなさん

運営メンバー代表の山田は、将来的な COMOLY の事業として、プログラミング言語「Python」(パイソン)と、プロセッサを搭載したシングルボード・コンピューター「Raspberry Pi」(ラズベリーパイ)を使った IoT(インターネット・オブ・シングス)にも取り組む予定で、そちらの勉強を進めています。

同じく運営メンバーの望月は、Adobe Premiere Pro(アドビプレミア・プロ) などを使った、動画編集について学んでいます。

登録者のHさんは、Web デザインのプログラミングを中心に、HTMLCSSフィジカル・メンタルのトレーニングや、プレゼン資料作成について学んでいます。


登録者のGさんは、Ruby on Railsによるウェブアプリケーション制作を中心に 、Web デザインのフレームワークである Bootstrap(ブートストラップ)や、VM(バーチャルマシーン)を使ったコンテナ仮想化技術の Docker(ドッカー)について学んでいます。

登録者のAさんは、3Dグラフィック制作ツール「Blender」(ブレンダー)について、以下の画像(例)のように実際に作品を作りながら学んでいます。


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今回のSkillsBuildもくもく学習会で重視していることは、みんなそれぞれ自分の学習したい内容を1時間取り組み、その後30分間で学んだことをそれぞれアウトプットするということです。

参加している方々が何を学んでいるのかを知ることも非常に勉強になります。

いずれ、それぞれで学んだことを、形にして行きたいと思っています。
COMOLY を応援して下さっている皆様も、楽しみにしていて下さい!

それではまた!


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