コミュニティづくりの教科書1章
・コミュニティの要素
→参加者一人一人が目的意識を持って能動的に活動に関わっている
→参加者同士が対等にコミュニケーションできる
・コミュニティの作り方
①方向性を決める
コミュニティを通して参加者がどのようなことを実現できるようになるのかを明確にする。
「何のためにコミュニティを立ち上げるのか」「コミュニティを通して何を実現したいのか」
②具体的な企画を立てて計画に落とし込む
「誰に向けた企画か」体験談やストーリーで背景と参加者のメリットの提示
③参加者を集める
コミュニティは「イベント」と「コンテンツ」で構成され、効果的に組み合わせることが必要。コツは目的を明確にして狙ったターゲットを適切な規模で集めること。
「イベント」 参加者とコミュニケーションをとることと、コミュニティのビジョンを発信し、賛同者を見つけることが目的。
・ミートアップ(4-20人) 参加者が互いに顔を見合わせるコミュニケーションをとり参加者同士がコミュニケーションをとれる。参加者の理解を深める。
・小規模イベント(20-50人) コミュニティの常連参加者と新規参加者、外部のゲストと参加者の交流を通じて活動の熱量をあげる。ワークショップやトークセッション
・中規模イベント(50-200人) 新たなコミュニティ参加者を増やすこと。新規参加者となりうる候補者を集めたイベント。コミュニティの活動内容を伝える。
・大規模イベント(200人以上) コミュニティの活動を対外的に伝えることが目的。
・形式は以下の通り
1対n型、トークセッション型、ワークショップ型、
ハッカソン・アイデアソン型」:半日~2日一つの課題に対してグループで取り組み最後に発表する。ハッカソンは技術開発、アイデアソンはビジネスアイディア
スナック型、キャンプ型
「コンテンツ」 イベントに参加できなかった人へイベントの様子を伝え疑似体験をさせる。参会者が継続してコミュニティの活動楽しめるようにすること。
ex)レポート記事の作成、TwitterでTogetterを作成、動画配信、Facebookグループの作成
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