コミュニティマネージャーは発信すべし
こんにちは。コミュニティフリーランスの長田(@SsfRn)です。
コミュニティマネージャーとしての振る舞いが、時々SNSで議論されます。例えば、「コミュニティマネージャーは黒子に徹して、あまり表に出ない方がいい!」とか。
先日、こんなツイートをしました。
コミュニティマネージャーは、発信していくことが必要である。そんなデータが出たと耳にしました。
ということで、今回はコミュニティマネージャーの発信のついて考えていきたいと思います。
一番コミュニケーションを取るのは誰か?
コミュニティリーダーと呼ばれる方は、強い発信力を持っていることもあり、コミュニティの中でも目立つ存在です。
リーダーに惹かれて、コミュニティに入会する人も珍しくないと思います。実際に、僕がやっているWasei Salonでも知ったきっかけを聞くと、鳥井弘文さん(@hirofumi21)の名前が上がることが多い。
ただ、ここで考えないといけないのは、コミュニティリーダーと呼ばれる人たちが常にコミュニケーションを取ってくれるか?というと、そんなことはありませんよね。皆さん忙しい身でもあるし、そのコミュニケーションキャパには限りがある。
じゃあ、誰が一番コミュニケーションを取るか?というと、コミュニティマネージャーです。
この時、コミュニティリーダーとコミュニティマネージャーのギャップが強いと、おそらくリーダーに惹かれて入会した人は戸惑うことになります。最悪、それが原因に退会に繋がることも。。
そうならないためにも、コミュニティマネージャーは発信をしていかないといけない存在なのです。
どんな発信をすればいいのか?
では、コミュニティマネージャーはどんな発信をするべきなのか?
コミュニティマネージャーのSNSアカウントを拝見していて見受けられる傾向としては、コミュニティに関する情報をひたすら投稿するというもの。
もちろんそれも大事なのですが、どちらかというと人柄が見える投稿をするべきだと思っています。
コミュニティマネージャーはどんな人なのか?それを知ることで、これからコミュニティに入ろうかなと考えている人は安心感を感じることができるし、入ってからのギャップも少なくなる。
いくつか例を出すと
■価値観
■失敗談
■プライベート系
さらにこういうポートフォリオもあると、伝えられる情報が増えていいかもしれませんね。
コミュニティの情報と人格的な発信、この二つのバランスを取るのが大事なポイントかもしれません。
あとは、コミュニティメンバーとの交流している様子も見られると、安心感に繋がるのかなと。コミュニティメンバーじゃなくても、他のアカウントと交流している様子を見れるだけで、どこか温かみを感じれる不思議です。
こういったようにバランスよく発信することで
・入会の心理的ハードルを下げること
・入会後の継続率をあげること
に繋がっていくのだと思います。
最後に
コミュニティマネージャーが黒子に徹すればいい。この主張の受け取り方を間違えると、気付かないうちに誤った対応を取ってしまう場合もあります。
コミュニティマネージャーこそ、発信すべきだし、発信力を身につけていかないといけない存在です。
これを機に、コミュニティマネージャーの発信について、知見を深めていきたいなぁと思います。
それでは!
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