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コミュニティマネージャーは発信すべし
こんにちは。コミュニティフリーランスの長田(@SsfRn)です。
コミュニティマネージャーとしての振る舞いが、時々SNSで議論されます。例えば、「コミュニティマネージャーは黒子に徹して、あまり表に出ない方がいい!」とか。
先日、こんなツイートをしました。
コミュニティマネージャーはあまり表に出ない方が良い論があるけど、コミュニティマネージャー自身が発信しているコミュニティの方がメンバーが増えやすく、継続率も上がるというデータが出ているらしい。「発信」がコミュニティマネージャーの必須スキルになった今、発信力を磨いていかねばだよ。
— 長田 涼@Wasei Salonコミュニティマネージャー (@SsfRn) February 27, 2020
コミュニティマネージャーは、発信していくことが必要である。そんなデータが出たと耳にしました。
ということで、今回はコミュニティマネージャーの発信のついて考えていきたいと思います。
一番コミュニケーションを取るのは誰か?
コミュニティリーダーと呼ばれる方は、強い発信力を持っていることもあり、コミュニティの中でも目立つ存在です。
リーダーに惹かれて、コミュニティに入会する人も珍しくないと思います。実際に、僕がやっているWasei Salonでも知ったきっかけを聞くと、鳥井弘文さん(@hirofumi21)の名前が上がることが多い。
ただ、ここで考えないといけないのは、コミュニティリーダーと呼ばれる人たちが常にコミュニケーションを取ってくれるか?というと、そんなことはありませんよね。皆さん忙しい身でもあるし、そのコミュニケーションキャパには限りがある。
じゃあ、誰が一番コミュニケーションを取るか?というと、コミュニティマネージャーです。
この時、コミュニティリーダーとコミュニティマネージャーのギャップが強いと、おそらくリーダーに惹かれて入会した人は戸惑うことになります。最悪、それが原因に退会に繋がることも。。
そうならないためにも、コミュニティマネージャーは発信をしていかないといけない存在なのです。
どんな発信をすればいいのか?
では、コミュニティマネージャーはどんな発信をするべきなのか?
コミュニティマネージャーのSNSアカウントを拝見していて見受けられる傾向としては、コミュニティに関する情報をひたすら投稿するというもの。
もちろんそれも大事なのですが、どちらかというと人柄が見える投稿をするべきだと思っています。
コミュニティマネージャーはどんな人なのか?それを知ることで、これからコミュニティに入ろうかなと考えている人は安心感を感じることができるし、入ってからのギャップも少なくなる。
いくつか例を出すと
■価値観
自分の好きなものは「広がってほしい」よりも「自分が好きな人に届いてほしい」。大勢の方に広げるのは無理だけど、身近な人に丁寧に届けることはできる。広げることより、届けることを大事にしていきたい。
— 長田 涼@Wasei Salonコミュニティマネージャー (@SsfRn) February 17, 2020
■失敗談
ノイズキャンセリング機能が凄すぎて、今いる空間が騒がしいことに気がつかず、オンラインMTGで迷惑をかけてしまった。。1人だけテキスト参戦という失態。。
— 長田 涼@Wasei Salonコミュニティマネージャー (@SsfRn) February 19, 2020
■プライベート系
昨夜は久々の #タバタバー へ。噂のナポリタン、めちゃくちゃ美味かった。。これはぜひ皆んなに食べてほしい一品。クラフトビールも飲めて、幸せな花金でした🍺 pic.twitter.com/4mQBp9Yy6a
— 長田 涼@Wasei Salonコミュニティマネージャー (@SsfRn) February 22, 2020
さらにこういうポートフォリオもあると、伝えられる情報が増えていいかもしれませんね。
スマート履歴書「proff」を使って、めちゃくちゃ納得感のあるポートフォリオできたから皆見て欲しい、、
— 長田 涼@Wasei Salonコミュニティマネージャー (@SsfRn) February 19, 2020
これを通じて仕事に繋がったら、間違いなくお互い気持ちよく仕事ができる。そのぐらい納得感に溢れたポートフォリオ。
https://t.co/weDJySUuoq #スマート履歴書 #プロフ @proff_jp
コミュニティの情報と人格的な発信、この二つのバランスを取るのが大事なポイントかもしれません。
あとは、コミュニティメンバーとの交流している様子も見られると、安心感に繋がるのかなと。コミュニティメンバーじゃなくても、他のアカウントと交流している様子を見れるだけで、どこか温かみを感じれる不思議です。
「人の関係性の価値」を伝えるメディアがあったら、全力で関わりたい
— 長田 涼@Wasei Salonコミュニティマネージャー (@SsfRn) February 28, 2020
取材されたい
— 木津 歩|居候男子 (@ayumukizu) February 28, 2020
こういったようにバランスよく発信することで
・入会の心理的ハードルを下げること
・入会後の継続率をあげること
に繋がっていくのだと思います。
最後に
コミュニティマネージャーが黒子に徹すればいい。この主張の受け取り方を間違えると、気付かないうちに誤った対応を取ってしまう場合もあります。
コミュニティマネージャーこそ、発信すべきだし、発信力を身につけていかないといけない存在です。
これを機に、コミュニティマネージャーの発信について、知見を深めていきたいなぁと思います。
それでは!
コミュニティマネージャーはあまり表に出ない方が良い論があるけど、コミュニティマネージャー自身が発信しているコミュニティの方がメンバーが増えやすく、継続率も上がるというデータが出ているらしい。「発信」がコミュニティマネージャーの必須スキルになった今、発信力を磨いていかねばだよ。
— 長田 涼@Wasei Salonコミュニティマネージャー (@SsfRn) February 27, 2020
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