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TEDxの筑波大学版に潜入したら、「Comment Screen」で大盛り上がりした件について

先日、国際プレゼン大会TEDからライセンスを得て行う「TEDx 」の筑波大学版 が開催され、コメントスクリーンも公式スポンサーとして応援させていただきました!

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様々なバックグラウンドを抱える5人のプレゼンターの発表はどれも魅力的で、惹きこまれるものがありました。学生団体でこれほどのイベントを作り上げるとは、おそるべし…笑

ちなみに皆さんは、TEDxって知っていますか?このイベントは、故スティーブジョブズ氏やビルゲイツ氏らが登壇したことでも知られる「TED」から公式にライセンスを取得した団体が開催するイベントです。

いや~~大盛り上がりでした!コメントスクリーンも会場で使っていただいたのですが、司会者の方がオーディエンスの皆さんに投稿を通じてプレゼンの疑問点や感想を聞くなど、巧みにサービスを利用していただき、大盛況のうちに終えることができました。サービス運営側としてはうれしいかぎりです笑

コメントスクリーンを知らない方はぜひこちらからご参照ください!

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上の写真は、使い方を紹介しているときのものです。皆さん興味を持ってくれているようです!

プレゼン内容がめちゃくちゃ面白かったので、内容を紹介させていただきます!

最初の発表は筑波大の留学生2人によるプレゼンで、母国から来日して直面し、苦労した日本の文化について考えを述べました。

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特徴的だったフレーズとして、「日本に来たらひらがなとカタカナと漢字、そして空気を読めるようにならなくてはいけない」というものがありました。僕たち日本人は確かに、暗黙の了解とかその場の雰囲気とか、集団の中にいる個人という存在に重きを置く生き物である気がします。もちろんそれは、集団の協調性を生み出したり、円滑な関係を築くうえで重要となる場合もあるとは思いますが、留学生という外部の視点から相対的に見てみると異質なもののように感じたんでしょうね。

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世界的にみて、移民の受け入れ数などが少ない日本です。もちろん地理的な問題もありますが、こうした独特の文化が排他的な特性を持ち、文化を理解しないよそものを受け付けない閉鎖性を生み出しているのかもしれません。

少子高齢化で労働力不足が問題視されている日本の現状を前に、有効な手段となりえるのは「テクノロジーを導入した生産性の飛躍的向上」、もしくは「海外からの労働者の獲得」この二つになるのではないでしょうか。プレゼンを聞いて、日本文化というものを改めて世界基準から見直すべき時代が到来しているのかもしれないと思いました。

プレゼンターが最後に「互いの文化を尊重することで壁を乗り越えていける」と話したのが印象的でした。

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さて、それではコメントスクリーンはどんな風に使われたのでしょうか!笑

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じゃじゃん!プレゼンターの発表が終わったあとに、司会者の方がプレゼンターと会話をしながらオーディエンスから質問や感想を募集する形で利用していただきました!発表中にプレゼンのスライドを流していたスクリーンに、オーディエンスの投稿したコメントが流れています。

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これは使い方を説明しているときの会場の皆さんの反応です。とても興味を持っていただくことができました!

投稿された質問を司会者の方が選び、発表者に質問していただいたり…

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プレゼンターも発表し終えて、出来立てほやほやの感想を聞くことができました!普段だったら話を一方的に聞くだけで終わってしまうオーディエンスが、簡単に自分の意見を発信できる場を設けることで、距離感が近く、臨場感のあるTEDxになった気がします!

いかがでしたか?今回はこのようなプレゼン大会での使用例を紹介させていただきました。コメントスクリーンの使い方は無限大です!ぜひ、何かイベントの機械があれば利用のご検討をいただければ幸いです。

以下、公式ウェブサイトです!


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